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令和5年9月27日(水曜日)。
今回は予定を変更して、こちらの話題を取り上げたいと思います。
以前より、大手私鉄としては異例とも言える、他社からの中古車両導入の方針を示していた西武鉄道。
過去には大手の鉄道事業者であっても中古車両を導入した例はいくつかあり、たとえば名鉄が東急の中古車を導入したり、JR東日本がりんかい線の余剰車を受け入れたりした例があります。
西武鉄道では今後導入する中古車両のことを、「サステナ車両」と名付けており、今回大抜擢されたのはこの2形式です。
小田急8000形。
昭和57年(1982年)から62年にかけて、160両を製造。ステンレスやアルミ車体ではない、まさかの普通鋼製車体の形式が選ばれました。VVVF制御に更新されて日が浅いことが、高く評価された模様です。
譲渡後は6両編成で、西武国分寺線にて使用される予定ですが、果たしてこの車両は、黄色い西武カラーをまとうことになるのでしょうか。
東急9000系。
昭和61年(1986年)から平成3年(1991年)にかけて、117両を製造。現在は75両が大井町線、および田園都市線で活躍しています。
かつては東横線のスターでしたが、大井町線転用時に8→5両編成に短縮され、そのときに余剰となった車両は10年あまり前に廃車となっています。
今や終電だけでしか見ることのできない、二子玉川行きです。
私は大井町線を毎日通勤で利用していますが、経年も古く、制御装置の更新も受けていないこの車両の譲渡を、正直あまり期待していませんでした。
この車両は今後、西武多摩川線や多摩湖線、秩父線、狭山線などに活躍の舞台を移す予定です。
残念ながら、これらの車両は西武とのご縁はありませんでしたが、今回の西武ほど大規模な譲渡は過去に例がなく、これからしばらくの間は目が離せそうにありません。
面白い時代になって来ましたね

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