春は、別れと新たな出会いの季節ですが。
今回は、近いうちに終焉のときを迎える運命の、この車両に注目してみたいと思います。
今まで数えきれないほど乗車し、沿線の踏切からも眺めてきました。
北千束駅の踏切から。平成31年3月5日、夕方5時頃。
ほんの数か月前までは、4編成すべてが元気に走り回っていたのですが。
追記します。

私が東急沿線に移り住んではや13年。いつも当たり前のようにお世話になっていたこの車両とも、お別れのときが近づいています。
この大井町線最後の8500系8638編成は、3月10日以降、全く運用に入っていない模様です。
まだ昨年11月に、重要部検査を通ったばかりなので、どうか無事に帰ってきてほしいと願っています。
通路の引き戸は両開き式で、最近の新造車両には採用されなくなっています。
左右の扉は連動しておらず、それぞれ別々に開ける必要があります。
上野毛(かみのげ)駅で急行電車の通過待ち。
荏原町駅の踏切から。
やはり爽やかな走行音と、堂々とした姿が魅力的な存在です。
北千束駅の出入り口から。
つい最近まで当たり前だった、見慣れた光景とももうすぐお別れです。
具体的な引退時期は不明ですが、また一つの時代が終わりを迎えようとしています。
少しでも長く活躍してほしいと願っていますが、果たして5月の改元のときまでいてくれるのでしょうか?
先週の金曜日、3月8日にはまだ元気な姿を目撃しています。
思い出のひとこま。

平成20年(2008年)2月に全廃された、先輩格の8000系車両。昭和44年(1969年)製の最も古い、トップナンバーの8001編成が、一番最後まで現役でした。かつて同じ大井町線で、苦楽をともにした仲間です。
東京急行電鉄では今後数年間で、老朽化が進んでいる旧式車両を大量に新型車両に代替して行く計画になっており、本当に今の当たり前の日常を大切に、たくさんの思い出を残しておきたいと思います。
皆さん、ご覧くださいまして、ありがとうございました(^o^)/












