おはようございます。

昨日は映画のレディースデイ。
芸術の秋、ということで朝1番の上映に出かけてきました。



*夢のおうちサロンづくりをお手伝い *
フラワーライフオーガナイザー のカトリーヌです。

前回「マダム イン ニューヨーク」を観たときの予告から、これは観よう!
と決めてました。

インドのお弁当配達のシステムが面白そうだし、予告のイメージからは、心温まる物語だろうな・・・と思いました。

この映画では、インド映画の歌って踊ってハッピーエンド!という展開は使っておらず、派手さはありません。
孤独な人々の間に交わされた温かな交流・・・をじっくり描いた、と、いう感じです。

見終わってスカっと爽快!とはなりませんでしたが・・・
後から色々な感情が浮かんでくる、そんな映画でした。


舞台はインドのムンバイ。
弁当配達人の届け間違いによって、孤独な男女が出会う。
といっても、お弁当に忍ばせた手紙を通しての心の触れ合い。

この弁当配達人、というシステムを初めて知りました。
ムンバイで実際に行われている驚きのサービス。奥さんが作った出来たてのお弁当をオフィスのだんなさんのところへ届けてくれる、というもの。
日に20万個のお弁当を、5千人の配達人が届けている。
届け間違いが起こる可能性は600万分の1。

その偶然が生んだ奇跡の話でした。


近代化しているインドなのに、あまりの非効率さ!
宅急便の伝票みたいなものもついてないようだし、もちろん人力のアナログ。
どうやって行き先がわかるんだろう?
とても正確に届けることは難しそうにみえましたが、これが成り立っているなんてすごい。

温かい家庭の味を、手荷物なしで運んでもらえる。
だんなさん、うらやましいなー

主人公の主婦イラが作るお弁当が、手が混んでいて本当に美味しそう。
インド料理が食べたくなります。

夫の愛をお弁当でつなぎとめよう、と料理していたのですが、夫は全く関心なし。
完食もしてくれず、お弁当がすり替わっても気づかないぐらい。

それが定年退職間近で妻をなくした保険会社のサラリーマン、サージャンの元に届く。
いつもは、食堂から届けてもらっているのですが、明らかに違う美味しい味と香りに、すっかり完食してしまう。

喜んで食べてくれる人ができたことで、イラはまた料理に腕をふるう。

2人の孤独は、日本でもどこでも共通にありえるもの・・・と感じました。

そして、お料理が面倒だな~と思うことが多い私(笑)は
食べてくれる人がひとりでもいる、ということの幸せを思い出させてもらいました。

人は誰かのためになっている、と感じることができてこそ、イキイキと生きられるものなんだな・・・
それが、生きているということ。


感謝して、もっと気持ちを込めて作ろう、という気持ちになりました。

お料理だけでなく、仕事やあらゆることにも言えること。
喜んでくれる人のために、手間を惜しまず尽くしたい。
その繰り返しが生きるということ。

大げさかもしれませんが(笑)
そんなことを感じさせてくれた作品でした。

映画を見るとき、ついついスカっとさせて欲しい、感動させて欲しい・・・ということを求めがちですが、こんな風な残り方もあるんですね。
映画って本当に良いものですね(笑)


帰り道に咲いてた秋明菊(シュウメイギク)
がとてもきれいでした。
買って帰ろうかしら。

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芸術の秋を堪能させてくれた朝時間。
とてもゼイタクな過ごし方でした。

さぁ、私もお料理・いろいろ、がんばろう!

皆さまも良い1日をお過ごしくださいね。
ごきげんよう♪