6/9に手帳朝活を開催しました。
今回のテーマは、
手帳とデジタルツールの使い分け、そしてADHDライフハックの変化でした。
冒頭では、先日参加した
アーティストウェイのレセプションパーティーで感じたことを少しシェアしました。
いろいろな境遇の方が、それぞれの形で自己表現をしている場。
完成しているかどうかではなく、
「その人がそこに立ち、表現すること」
そのものに意味があるのだと感じた時間でした。
特に印象的だったのは、がんサバイバーの方の存在です。
病気や人生の重みを抱えながらも、
誰かを励ますために歌う姿に、深く心を動かされました。
その後の本題では、
手帳講座を始めてから約10年の変化について話しました。
2017年ごろは、頭の中にあるぐちゃぐちゃしたものを外に出し、
必要なタイミングで見られるようにするための道具として、手帳がとても有効でした。
けれど、この10年でスマホ、タブレット、アプリ、音声入力、AIなど、
使えるツールは大きく進化しました。
そのため、今はもう
「手帳だけでなんとかする」時代ではない
と感じています。
一方で、手帳を手放さない理由もあります。
それは、
開いたまま置いておけること。
スマホやタブレットは、一度画面を開く、認証する、アプリを探す、という手順があります。
でも手帳は、開いてリビングに置いておけば、
視界に入った瞬間に今日の予定やタスクを確認できます。
情報にたどり着くまでの手間を減らす。
これは、ADHD傾向のある人にとって、とても大事なポイントです。
ばんばんの場合は、一週間の予定が一覧で見えていることが大切なので、
今でも週間予定、日記、やりたいことリストなどは手書きを続けています。
つまり、これからは
アナログかデジタルかではなく、自分の脳に合う道具を選ぶことが大事だと考えています。
後半では、ADHDライフハックとして、モバイルバッテリーのサブスクについても話しました。
子どもが高校生になってから、スマホの充電切れ、
モバイルバッテリーの充電忘れ、出先で新しいバッテリーを買ってしまう問題が何度も起きました。
さらに、古いモバイルバッテリーは発火リスクもあるため、家に増え続けるのは不安もあります。
そこで導入したのが、チャージスポットのようなモバイルバッテリーレンタルサービスです。
コンビニや駅ビル、カフェなどで借りられて、別の場所でも返せる。
自宅で充電して持っていく必要がなく、出先で借りて返すだけ。
わが家ではこれがかなり合っていて、モバイルバッテリーが増える問題も、
充電切れで連絡が取れなくなる問題もかなり軽くなりました。
もちろん、返却忘れには注意が必要です。
昔、レンタルCDやDVDの延滞金をよく払っていたタイプの人は、特に注意かもしれません。
それでも、
管理するものを増やさない
充電忘れを前提に仕組みを作る
という意味では、かなり実用的なADHDライフハックだと感じています。
手帳も、スマホも、アプリも、レンタルサービスも。
大事なのは、きれいに使うことではなく、
自分の暮らしが少し楽になること。
これからは、手帳そのものに限定せず、
「頭の中を外に出す」
「忘れても回る仕組みを作る」
「自分に合う道具を選ぶ」
という視点で、引き続き
どこかでお話ししていきたいと思います。
次回は7月14日8時半です!