ちょっと、難しい話を。
久しぶりに、NHK総合を何気なくつけていたら、
医療崩壊について考える番組をやっていました。
医師免許取得後の、各診療科をローテーションする研修の結果、
比較的楽で、もうかる診療科に集まる若い医師たち。
当然、小児科や産婦人科はきついので、なる人がいない。
拘束されて大変な病院勤めより、競って開業をする医師のトレンド。
大変な時代ですよね。
いえ、お医者さんが激務で体を壊してほしい、なんて誰も思っていなくて。
楽な診療科だって、必要な仕事ではあるけれど。
小児科や、産婦人科こそ、絶対にお医者様が必要。
医療制度に対するいろんな対策は、ぜひたくさんの偉い人に考えてほしいけれど・・・
じゃあ、今、このときに私たちはどうしたらいいんでしょう??
私だって、妊婦なので、
いつ、脳内出血を起こして受け入れ拒否をされるかわからないのだもの。
患者側でできることとすれば、
まず、日頃から自分のカラダを健康に保つこと。
そして、ちょっとした変化のうちに、自分で気がついて、対応をしておくこと。
大切なことは、
ちょっとした変化のうちから病院に行って、薬をわんさともらって抑え込むのではなく、
休息をとり、体の力を最大限に使って、きちんと回復しておくことですね。
これには、ホメオパシーが手伝えることがありそう。
それから、
もうちょっと難しいこととしては、
病院の必要性にもっと関心を持つこと、な気がします。
例えば、今首都圏のいくつかの自治体では、子供の医療費負担がゼロになるような制度があります。
これ、最初は私も、「ラッキー
」と思ったんですけど。
落とし穴があるんですよね。
この前、知り合いが久しぶりに病院に行って、薬をもらったんですが、
薬代だけで、4000円もかかった、と怒っていました。
大したことないのに、って。
お医者さんは、薬を出すともうかるので、薬を出したがるんですが、
患者さんは自分で負担をしていると、その薬代が必要な経費かどうか、シビアにチェックしますよね。
ところが、赤ちゃんや幼児だと、タダ。
タダだから、ちょっとしたことでホイホイ病院に行くし、
出された薬もホイホイともらってくるけれど、
ちょっとまって、よく見て![]()
ちょっと多すぎない??
ホントに必要な薬??
このチェックが、甘くなる。自分の財布が痛くないから。
でも、病院はサービスで薬をくれているわけじゃなくて、
ちゃんと自治体に払わせているんですね。
もとは、私たちの税金。
払い方が違うと、コスト意識が薄くなる、ってやつですね。
で、薬が人畜無害なら、べつにいいですけど・・・
当然、不必要な薬を取ると、よくないことも起こるのです。
よくないことは、直後に激しく起こる副作用だったら、みなさん気が付きますが、
ゆっくり、体に悪影響を及ぼすものもあります。
結局、
本当に必要なものを、本当に必要なときに受け取るためには、
普段は、きちんと自分で自分のことを管理しないといけないのだと、思うのです。
究極的には、
普段ちゃんとホメオパシーやその他でセルフケアをする人が増えて、
必要ないのに病院に行く人が減ってくれば、
本当に必要な時に、必要な人に、必要な医療が届くようになるのではないか。
と、思ったりしたのでした。