古見岳(こみだけ)は、沖縄県八重山郡竹富町の西表島にある標高 469.5メートルの山で、西表島の最高峰です。
沖縄県全体では於茂登岳(石垣島)、与那覇岳(沖縄本島)、桴海於茂登岳(石垣島)に次いで4番目に高い山となります。地元では古くから「神が降り立つ山(方言名:クンダギ)」として信仰されてきました。

⛰️ 登山の特徴と難易度
標高は500m未満と低山に見えますが、海抜ほぼ0mからのスタートとなるため、非常にタフで滑りやすい亜熱帯ジャングルの本格的な登山(トレッキング)ルートです。
■コースの特徴: ルート上には何回もの川の渡渉(川を渡ること)、苔むした沢歩き、マングローブや亜熱帯植物の急登、そして「ユツンの滝」などの難所や絶景スポットが点在しています。
■ルート: 主に「ユツン川ルート」や「相良(あいら)川ルート」、またはその2つを縦走するコースがあります。

■頂上からの景色: 天候に恵まれれば、360度のパノラマが広がり、眼下の広大なジャングルや、遠くの新城島・黒島などの美しい海を見渡すことができます。
⚠️ 入山規制と注意点(最重要)
古見岳は、島の貴重な生態系を守るため「特定自然観光資源」に指定されており、立ち入り規制があります。

YAMAP / ヤマップ
単独入山の制限: 事前に竹富町への申請や講習の受講が必要、あるいは資格を持つ現地公認ガイドの同行が必須となっています。
道迷いの危険: 登山道は草木が生い茂っており獣道のようで、非常に分かりづらい箇所が多いです。ぬかるみや滑りやすい岩場も多いため、単独行は極めて危険です。
増水リスク: 雨が降ると川が急激に増水し、渡渉できなくなって途中敗退となるケースも珍しくありません。

YAMAP / ヤマップ
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