皆さんこんにちわ!ロニサランガヤでございます。本ブログでは1936年に上梓され80年間、誰の目にも触れることなく眠っていた人類大救世主大塚寛一先生の秘蔵図書「暗夜の光明」を中心に発信しており、特定の団体にコピーライトのあるものは発信・公開を控えております。大塚寛一先生は、実は昭和38年(1963年)当時、半年間だけ、ラジオ番組にご登場され「今日も楽しく、大塚寛一先生真理教室」なる題目にて日本人に貴重なお話をされておられました。これは、その時の貴重な録音テープお越しでございます。一部、口頭表現にて、わかりにくい処は表記を変更しておりますが、すでに対外的に一般公開されたものということで、ロニのブログ読者の皆様にも公開させていただきます。「心の眼」で拝読願います。尚、本シリーズは全部で76回となります。(ちなみに「暗夜の光明」は、全48ページを23回に分けて皆様に発信しております。)
神軍リクルーター ロニサランガヤ


ときめきが続く、お花の定期便bloomee(ブルーミー)

 


ラジオ放送『今日も楽しく』<大塚寛一真理先生教室> (昭和38年6月~11月30日)



(49)「『国家』という枠を離れ、『超国家的時代』へ


アナウンサー:昨日に続きまして、将来の世界の姿について真理教室の大塚先生がどういうふうにご覧になっているか、お話を伺いたいんですが。



総裁:まあ、植物にたとえて言えば、欧米の方が麦なら、東洋の方が米のようなものである。麦の全盛のときには米の方が衰微しておる。米が全盛のときには、麦の方が衰微しておる。


今から700年ほど前には、蒙古に、あの未開原野にジンギスカンが産声を上げて、鬨の声(ときのこえ)を上げて立ち上がったために、地球の上の7割も征服したのである。


それは「天の時」によって、必要に応じて人物が生まれてきて、今のように汽車も自動車もなければ飛行機もないときに、人間の足と馬のな力を借りて、地球7割を征服したことは大変なことであった。


それから300年ほど近く勢力を張っていたが、それが衰微してきて、その次の周期には、いま欧米の物質科学文化が非常に勢力を得て、今日の文化が出来上がっているのである。


けれど、それも、すでに頂点に達して、そうして、今度はアジアの方に向かっていく。そうして、時が動いてきておる。


だから、今までの熱帯の砂漠で何もなかったようなところへ石油ができ、またアフリカの方までが、みな夜明けになって、目覚めてきておる。それと、西洋の方は女性的であるから、物質科学であるが、こちらの方(東洋)は男性的精神科学である。


それが出なければ、今日の文化の理想文化が出来上がらないで、破壊、滅亡の直前に迫られておる。東洋の、まあ言えば、米が芽生えてきて、そうして西洋の物質文化に伴い精神文化が発達、成長してきて初めて両方が相まって、ちょうど向こうの方(西洋)は陰性で女性、こちらの方(東洋)は男性。陰陽が相まって、そうして初めて理想文化が出来上がる。


それから、国家社会組織というのも、みなは固定観念にとらわれてしまって、過去からの現状維持を守ろうとしておる。


けれど、この国家社会組織というものは、文化や交通通信機関の発達に応じて成長していく。ちょうど着物にしても、三つ身から四つ身、本身というふうに、ちょうどお蚕さんが初眠、二眠、三眠とそのたび着物を脱いで、そして成長するようなふうに。


初めは人間も一人でしてい たが、それが家族的になり、それが部落的になり、日本でも明治になるまでは、各所に大名がおり、そして政治をしておった。


それが明治に「廃藩置県(はいはんちけん)」になって一つとなったようなふうに、これだけ、その明治時代よりも交通通信機関が非常に発達した今日、なお国境があるということは、時代の進化とそれと社会組織と、そこのずれがきて、それが社会の大きな悩みとなっておる。


ちょうど、言わば、国家というものは卵のようなもんで、中身が独り立ちして飛べるようになったら、国家の殻を破って、そうして、ヒヨコが寄って仲良く生活する。


その中に、また雌雄(しゆう)が融和して、そうして次の卵が出来るようなふうに。


もう今は、国家社会という殻を離れて、そうして「超国家的時代」に直面してきているのである。


アナウンサー:大塚寛一先生、今日も貴重なお話、誠にありがとうございました‼️