光 / otodo


昨日は、朝にヨガのプライベートレッスンをして、
そのあと、美容師である妹に髪を切ってもらいました♪

なぜか、そのどっちもでおんなじ話になったので、
今日はその話を。

10年前のコトです。

ワタシは、娘を妊娠中に家を出て、

実家に帰っておりました。
里帰り出産のためだけでなく、別居です。

とりあえず、無事出産…と思ったのもつかの間、
生まれた娘は鎖肛といって、
肛門がキチンと完成していない、
4000人に一人の先天性の病気
というか奇形で生まれました。

運よく、貫通はしていたので、
産院を退院するまでは
普通の子と変わらず過ごしましたが、
退院した足でそのまま大きな病院へ。
すぐに検査を受けて、
翌々日に手術と、
その後の3週間の入院が決定しました。

出産直後も娘のことを考えると
一睡もできませんでした。
どれくらい重い病気なのか、
この子の将来はどうなるのか、
こうなったのは私のせいじゃないのか、
私は離婚してこの子を抱えてやっていけるのか。
これから離婚しようとしている
ワタシにのしかかった、さらなる試練でした。

産院を退院して1日だけ家に帰った日も、
はじめて聞いた「鎖肛」という病気について
調べまくったので、
ほとんど休めず、
翌日娘の入院に付き添いました。
全身麻酔をするので、
半日断乳しなくてはならず、
訳も分からずお腹が空いて泣き叫ぶ娘を、
ふらふらのカラダで抱いて
病室を歩き回っていました。

術後の経過は良好で、予定通り3週間で退院し、少し落ち着いたころ、
元夫とご両親が、私たち夫婦のこれからについての話し合いにやってきました。
案の定というか、全然話し合いにならず、
調停にすることになりました。

それから数日後。
ある日、私のおなかが虫に刺されたように
ちくっと痛くなって赤くはれてきたのです。
虫刺されにしては、痛いしちっとも直らないどころか、
中に膿がたまってどんどん広がっていく…
そのうち高熱が出る始末。
これはおかしい、と病院へ行ったら、
麻酔して、切開して膿を出すことに。。。

これが、めちゃくちゃ痛いのです。
産後にまだ痛いことが待ってるとは。
それくらい痛い。
膿を出しきってしまうと、痛みは治まりました。
あ~、やっと完治した~!!

数日すると、また別の場所にちくっと。
同じように膿がたまるのです。
それが次々にできるので、虫刺されでもなにかにかぶれたわけでもない。
この膿がいったいなんなのか調べてもらいました。

なんと私の体に悪さをしているその海の正体は、
MRSA(黄色ブドウ球菌)だったんです。
MRSAって誰でもいたりするらしいですが、
普通の人は自己治癒力で殺せるので
大した脅威ではないのです。
産後数ヶ月のワタシは虚弱ではなくすでに普通の人です。
つまり、大手術の後の高齢者とか、
相当弱ってないとこんなことにはならないんですって。
 
「おかしい」って先生に言われました。
娘が入院した病院で拾ったかもしれないけど、
それにしても普通に元気な人なら
自分の免疫で殺せるのに、
これほど次々にできるのはおかしい。。。。
「考えられるのはストレスですね。」と。
「何か心当たりは?」と先生。

「思い当たる節がありすぎます、先生。」

調停が終わって離婚が決まったら、
その謎の膿との戦いはぴたっと収まりました。

カラダが悲鳴をあげていたんだね。
心も弱っていたし、誰にでも話せる悩みでもなく、
実際、引きこもっていたし、
うつうつしていたころでもあります。

ガマンしすぎると、カラダにきます。
ワタシが鈍感で、自分が思っている以上にガマンしてしまうから特に。
泣きたい時には泣いた方がいい。
弱音を吐ける人には、その時ちょっと迷惑かけたとしても吐き出そう。
カラダの声を聞いてあげないとね。
痛感したできごとです。
 
今は、もっと身体からのサインに
敏感になったと思いますが…
最近、ちょっと反省すべきことが。。。
 
自分に厳しすぎず、甘やかしすぎず。
何事もバランスが大事ですねぇ。
 
私のヨガのレッスンは、みんなが日頃背負ってる重荷を
ちょっと下ろす場所でありたいと思います。
愚痴でも、悩みでも吐けるものは吐いていってね!

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