ここ1ヶ月ほど、一緒に働いているネパール人シェフがいます。
以前は別のお店を経営していて、よくうちのお店にも顔を出していた方。
色々なタイミングが重なって、今は同じお店で一緒に働いています。
一緒に時間を過ごしていて感じるのは、彼の静かな穏やかさ。
正直、今まで一緒に働いていたネパール人の皆さんはファンキーでアグレッシブで感情的で、振り回されてばかりだったのですが
彼は非常に穏やか。
また
在日年数が長いので
日本語も本当に丁寧で美しいし、
コミュニケーションのやりとりがスムーズ。
(私も語学力、磨こう!)
いつもは怒涛のランチタイムですが、
今日はちょっと仕事中に余裕があったので
彼と一緒にカトラリーやグラス類を片付けながら、素朴な質問を投げかけてみました。
『ねえねえ、◯◯さんってさ、怒ることある?』
そしたら
特に表情を変えず
いつもと同じ口調で
彼『無いね〜
怒っても良いことは何も無いね〜
逆にmisakoは怒ることある?』
私『私は・・・ある。』
彼『そうか〜』
ここでまた、
多くのお客様がご来店され始めたので
会話はストップ。
怒っても
良いことは
何も無い。
あまりにもシンプルすぎる答えで、
何もコメント出来ませんでした。。。
人は生きているから
感情を持っている
生き物だから
それは
それで
良い。
でも
感情を持つのと
怒るのは
違う。
彼と一緒に働き始めてから、
彼がキッチンに来てくれてから、
キッチンの雰囲気もかなり穏やかになった。
(あくまでも私の主観)
たまーに
彼の奥さんもヘルプでお店に来てくれることもあるけれど、
彼女も
本当に人間が出来ていて
素敵な女性で
学ばせてもらうことが沢山ある。
『本当にこのご夫婦は素敵だなぁ💗
この夫あるからこその妻、
この妻あるからこその夫なんだなぁ』
と、
いつもしみじみ思う。
大好きな小説家、宮本輝さんの作品で一番好きな『命の器』というとても短いエッセイの執筆がありますが、
(これは文庫本のエッセイ集で、
『命の器』というエッセイは
ほんの2ページ分だけです)
まさしく、
この作品の実写版。
(興味がある方は読んでみてください)
その子供たちも
たまにお店に立ち寄るけれど
本当に
愛されて育っているなぁと
しみじみ感じる。
命って
エネルギーそのものだから
そのエネルギーがどれだけ心地良く
良い波動を持っているかで
周りにも沢山の影響を与えているし、
与えられている。
良いエネルギー然り、
逆も然り。
間違いなく自分の命
=エネルギーも
誰かに影響を与えている。
同じエネルギーどうしは
繋がっていく。
心地良く生きるために
自分の命の器、
エネルギーのあり方を
大切にしていきたいものです。
あなたが
心地良く生きるために
心がけていることは何ですか?
misako


