無事、16日間のバリ旅から帰国しました。
最初に山側ウブドで1週間ヨガのリトリートに参加し、
次に南下して海側チャングーに5日間滞在し(タクシーでだいたい1時間半弱の距離)、
もう一回北上して山側ウブドで4日間を過ごしました。
ヨガリトリートでの気づきはこちらから。
現地で体験したお料理作りによる気づきはこちらから。
この16日間という時間の中で、様々な体験をさせて頂きました。
ちょっとづつ、私自身の旅の記録としてここで綴っていこうと思います♡
まずはバリ料理教室へ参加した体験から!
以前も何度か地元のお料理を習う教室へ参加しているのですが、
主催者の色が様々出ているし、レシピもバリエーション豊かなので飽きることはありません。
今回参加したのは『Ketut's Bali Cooking Class』。
HP👉『Ketut's Bali Cooking Class』
前日、『明日何しようかな〜』とヨガスタジオのスケジュールを見たりして予定を立てていた時、ふと『おっとクッキングクラス、受けてみよう!』とネットで検索。
様々なお料理教室があります。
作るのは先生だけで、食べる専門だったり
田んぼの中を散歩してから料理するとか
ベジタリアン専門だとか。
(基本的にはどこの料理教室もベジ向け・ノンベジ向けを用意してくれています)
いろいろなところのプログラムを調べていたところ
ここはココナッツオイルの仕込みもプログラムに組み込まれていたので、即決👍
すぐにメールを送り、申し込みも完了。
ココナッツミルクを仕込んだことはありますが、ココナッツオイルは初!
楽しみ〜❤️
所要時間は主催者により異なりますが、試食も含めてだいたい8〜13時頃まで。教室での説明は全て英語です。
日常英会話は『むむむ??』な私ですが、普段レシピを探したり学んだりするのは海外の料理本がほとんどなので、料理用語には困りません。
もちろん、英語が苦手な方でもたくさんのジェスチャーを使いながら説明してくれますし、見よう見まねで楽しい体験が出来ますよ!
何と言っても、料理は言語を超えた『共通言語』だと思います♡
さて、まずは滞在先宿まで主催の方が迎えに来てくれてウブド市場へ移動です。
ここで他の参加者の方と集合。イギリス、アメリカ、ドイツ、オーストラリアの方々。日本人は私一人で、今回は私も含めて10名でした。
市場を見学してインドネシア特有の食材たちの説明を受け
市場で働く人たちの姿を
眺めながら
(おっちゃん、すごいぞ!一番上のボックス、微妙に位置がズレてるけど大丈夫?!)
料理教室がある場所へ移動。
まずは念願のココナッツオイル仕込み。
熟成乾燥したココナッツを叩き割り
(この方が、お料理教室を主宰されているKetutさん)
中身をすりおろして水と一緒に揉み込みます。
そしてザルで漉して水分を絞り出し、それをじっくり弱火で煮立たせます。
(絞りきったあとのココナッツの繊維はサラダや和え物として大活躍します)
そうするとココナッツミルクが下に沈み、上にオイルが浮き出てきます。
そのオイルの部分を丁寧に汲み取り、もう一度コトコト煮立たせて完成です。
すごいな〜本当にココナッツオイルが出来ちゃうんだ!
すごく良い香りで、参加者みんな大興奮でした。
綺麗に並べられている様々なスパイスやハーブたちに
一人づつ丁寧に下準備された野菜たち。
さー、始まりますよ!
このKetutさんが、なかなかのお方で。
今思い出しても吹き出してしまいます。。。。
というのも、ちょっとこの強面からは想像出来ないのですが
彼はまさしく
バリ島の高田純次。
強烈な喋り方とあのテンションで料理教室が進められ、一人で高笑いしているww
最初はドン引きで苦笑気味だった参加者も、
だんだん彼の魅力に引き込まれ、、、
数分後には彼が何か言葉を発するごとにドッカンドッカン大受けして、
『彼はクレイジーだーーーアッハッハ』
『ナイス・コメディアン!!!』
などと言って大はしゃぎ。
笑いが笑いを呼び、もう途中から誰もが『箸が転がっても笑う』状態に。
まさしく
笑うトランス状態。
こんなに初対面同士の人たちをみるみるうちに笑いの渦に巻き込む彼のパワーと才能に圧倒されながら、料理教室は進みました。
まずはバリ料理(インドネシア料理)ならではのスパイスやハーブたちを一気に下ごしらえしてから
料理によってはこうした石臼で
突いたり
同じチームだった隣のおとっちゃんがすごく汗だくで、奥さんに『私のことを思いながら突いているんじゃないでしょうね〜笑』とツッコミ入れられていました。
もしくはこういったタイプの石臼ですりおろしたり。
一人一人、自分のお皿に盛り付けて
完成でーす!
チキン・サテ(いわゆる焼き鳥)のスパイシーなピーナッツソース、
バナナの葉っぱで包み焼きしたマグロ(仕込んだソースで和えたもの)、
仕込んだココナッツミルクで作ったチキンカレー、
クリアでさっぱりした味わいのチキンと野菜のスープ、
ミー・ゴレン(焼きそば)、
写真はありませんが炊いた白飯と、仕込んだサンバルに揚げ煎餅。
そしてバナナをココナッツミルクとココナッツシュガーでねっとりと煮込んだものにバニラアイスを添えて。
美味しかった〜!
かなりの量で全部は食べられなかったので、半分はお持ち帰りしてその日の夜ご飯になりました♡
二つのチームに分かれて作業をしたのですが、
私のチームは4人で、私以外は全てイギリスの北部の方。
市場巡りの時からチームに分かれて行動していたのですが、
なかなか会話が聞き取れなくて、会話の中に入っていけませんでした。
こんな時
ああーーーーもっと英会話やっておけば良かった〜
と思うのですが、、、、でへへ。
そうしたら。
このイギリスチームの皆さんが私を笑顔で囲んで
『ごめんなさいね、私たち北部英語を話すの。イギリス英語ともアメリカ英語とも発音が全然違って聞き取りづらくて分かりづらいでしょ?
でもゆっくり話すから、何度でも聞いてね!』
・・・・なんて優しいのでしょう!!!!!
私が一生懸命話そうとすると、
みなさん、自分たちの手を止めて私の方をジーーーッと優しく見つめてくれ、なんとか聞き取ろうとしてくれる。
私も皆さんが言うことを聞こうとキョトンとしていると
ものすごくゆっくりと話してくれる。
特によく一緒に作業をしたおばあちゃんは、
『サンキューって日本語で何ていうの?』
とお聞きになったので
『ARIGATO、です!』
と伝えたら、
お互いの作業をするときに、いつも
『ARIGATO、Misako!』
と言ってくれる。
ここの教室では一品一品、全て自分で作ります。
一品作るごとに
料理の説明とデモンストレーションを真ん中の大テーブルで先生が教えてくれ、
そのあと自分に割り当てられたまな板やコンロのところへ移動して作業します。
炒め物をするときも一人一つフライパンが配られて全員で一斉に作業する、という徹底ぶりなのですが、
おばあちゃんはちょっと説明を忘れがち。
彼女『あら?これに加えるのはココナッツミルクだったかしら、ココナッツオイルだったかしら?』
私『確かオイルですよ!大さじ2杯づつって言っていたので、私がフライパンに入れましょうか?』
彼女『ARIGATO、Misako!』
彼女『えーっとこれはどうやって切るって先生言ってたかしら?』
私『粗いみじん切りって言ってたのでザクザク切ったらいいと思います!』
彼女『ARIGATO、Misako!』
彼女『この火加減って9時だったかしら?6時だったかしら?』
(時計の針の位置で火加減を教えてくれる。ちなみに9時が強火、6時が弱火)
私『6時ですね〜』
彼女『あら、私9時にしちゃってたわ。きゃーーーーフライパンから煙が出てきたわ!!!笑Misako、どうしよう!!!』
私『きゃーー!消火、消火!!!笑』
(と、私が彼女のコンロに駆けって行って火を止める)
彼女『ARIGATO、Misako!』
そんな具合でした。
亡くなった祖母とのやりとりを思い出して懐かしい気持ちに。
食事を食べているときも、
ラグビーのW杯について話題を出してくれたり(『僕はラグビーはしないけど、観戦しながらビールとチップスをつまむのが好きなんだよ〜。日本へ行って観戦したいよ!』とご主人が嬉しそうに話していた)、
私が静岡出身だと言ったら車好きのご主人が『SUZUKIがあるところだ!』と喜んでいたり
日本で料理関係の仕事をしていると言ったら『ジェイミーオリバーって知ってる?私彼のお料理が好きなの〜作らないけど!!笑』と奥さんが話題を振ってくれたり。彼の本を持っていると写真を見せたら『彼はイギリスの誇りよ!』と嬉しそうでした♡
お料理教室そのものも、とっても楽しくて勉強になったのですが
彼らとのやりとりから
もの凄くたくさんの愛のエネルギーを頂いて、ハートがチャプチャプに満たされた時間でした。
言葉は、気持ちを伝える『ツール』であることは間違いありませんが
気持ちを伝える『ツールの中の一つ』であるとも言えます。
表情や醸し出される雰囲気という『ツール』もあるし、音楽や芸術という『ツール』もありますね。
何よりお料理は大きな大きな『ツール』の一つでもあると思います。
だからこそ私は
食材を選ぶとき
取り扱うとき
お料理をするとき
お料理を盛り付けるとき
食卓に並べるとき。
全てに心を込めて取り組みます。
必ずそれはお料理に表れるから。
言葉がさほど通じなくても、
彼らが私に対して一生懸命に接してくれる、その気持ちがしっかり伝わって『これも素晴らしいツールの一つだ』と感じました。
目に見えない、深い愛情。
それを人は敏感に感じ取ります。
そして感じ取れるよう、自分自身の『感じる力』も常にクリアに、研ぎ澄ましておきたいと思っています。
せっかく自分に向けられている愛情に、不感症になりませんように。
そう、もちろん今回も『渡航前のハグ』はもちろん
『帰国のハグ』もしましたよ!
もう父も慣れたようで、全然違和感を示しませんでした。
変わるものですねーーー。
最近ブログを目にされて、その『ハグ』についてキョトンとされている方へ。
こちらのブログをどうぞ!
ブログ👉『(最終章)今ある愛に気付くための旅inアメリカ vol.10』
ちょっと自分の心の持ち方を変えたら、
周りにあるたくさんの愛に気づけるはず。
世界は自分の心持ちで出来ている♡
きっとあなたも
あなたが気づかないうちに
誰かから優しさエネルギーを受け取っているのかもしれません。
あなたは今日、どんな優しさエネルギーを受け取りましたか?
去年の私と
今年の私。
自分の内側・外側の変化を恐れずに。
misako
















