約束。
『また明日ね!』
『来月一緒にランチしよう!』
『来年の3月にバリに行こう!いつもの感じで♡』
当たり前のように聞こえるこれらの約束。
10数年前の私にとっては当たり前の言葉のやり取りでした。
が、
病を発症してからは、
いつ再発するか分からない。
そんな中で、『約束』は切ない『しばり』だと感じてしまう時がありました。
約束をすること=その約束をした期日には、確実に自分がその時に元気に存在していること。
お茶の約束。
旅行の約束。
仕事の約束。
じゃあ来月!
じゃあ半年後に!
確実にその時に自分が、
楽しくその事柄に関わっていられることが前提で約束をしますよね?
病になるまでは
そんなこと一切考えず
何も意識せずにいろいろな約束をしていたのに
それが普通だったのに
病になってからは
『もしかしたら
その時再発してるかもしれないから』
という思いがよぎり、
どんなに小さな約束も躊躇するようになりました。
個人的な予定や、
お友達との約束にはそれほど『しばり』の意識は無かったのですが(お友達には事情を理解して頂いて。それも有難い限りです)
仕事のお約束となると、かなりの緊張感。
もし再発していたら
その仕事を断らなくてはいけないかもしれない。
確実に迷惑をかけてしまう。
じゃあ、引き受けるのを止めよう。
そんな時期がありました。
なので楽しいお誘いや計画を持ちかけられても
うん!
すごく嬉しい!!!
行きたい!!!!
ぜひ引き受けたい!!!!!!
・・・だけど。。。
後々がっかりさせたくないな。。。
と全てお断りしていた時期がありました。
『そんな風に考えてるから再発しちゃうんだよ!大丈夫、大丈夫!』
なんて言われたこともありましたが
仕方がありません。
だって迷惑はかけたくない。
私だって再発したくない。
でも
自然に起こることに
『絶対』はないので
『絶対に再発する』も
『絶対に再発しない』もありえません。
でも心配する。
迷惑をかけたくない。
そう思ってしまう。
今はだいぶ病状が安定しているので
いろいろなお声かけに喜んでお引き受けしていますが
いつも思っています。
『約束出来るって本当に有難い』と。
毎朝起きて思います。
『あ!私生きてる!』と。
だから人一倍朝日が大好きです。
朝日を見ると
生きてる!!!と
感じます。
そしてその『生きている!!!』と感じたのと同じエネルギーの感謝の気持ちを
両親をはじめ、
自分と関わってくれている人たちに伝えたくなります。
『ありがとう!!!』
最近大好きな『トムソーヤの冒険』の作者マーク・トゥエイン氏の言葉。
Life is short,
break the rules,
forgive quickly,
kiss slowly,
lough uncontrollably, and
never regret anything that made you smile...
by Mark Twain
・・・
人生は短い。
型を破り、
少しでも早く許し、
キスをゆっくりして、
真剣に愛する、
気がふれるほど笑い、
そして
あなたに笑いをもたらしたどんなことにも後悔しないこと。
この言葉を常に感じていたくて、
先週末にゆるベジごはんを作らせて頂いていたリトリートでも
黒板に記して、目に入る場所に飾っていました。
そして
9.11同時多発テロの後、アメリカで多く朗読されたこの詩。
この言葉が常に頭の中にあります。
病になった時は苦しかったけど
こうして『生かされていると』 に常に敏感になれる人生にしてもらえたことには
本当に感謝しています。
全ては流れのままに。
ヨガの教えでもある『足るを知る』。
今の自分がいかに幸せで満たされているか。
病に感謝。
病にありがとう。
たまに凹みますが、
でもやっぱり病には感謝です。
何より
いつも支えてくれてる家族や、
関わってくださっている皆さんに
心から感謝です。
ありがとうございます♡
misako







