年が明けてから引きこもりをしている
この1人の時間が、自分にとっては最高に贅沢な時間だったりする。
自分は孤独が案外気に入っているし、周りが思うような淋しさとは無縁なのだ。
とは言うても、ゴロゴロ、ダラダラとは出来ない性分の為、ずっと後回しにしていたモノの整理などをしたり、春に塩漬けしたフキを出して煮付けたり、春に海辺で拾った昆布を煮たり、
雪が降った時は、早朝から除雪の為に玄関前に出るのだが、そうでなければ庭に出て薪の整理をする時しか外には出ない。
すると、電話がくる📲
向かいのおじさまからだ
おじさま『元気かぁ?姿見えないから寝込んでいるかと思ってよ~部屋も暗いし!』
🌱『まっさかぁ~🤭お陰様でめちゃくちゃ元気だよ☝🏻』
おじさま『ならいいけどよ~なんかあったら電話よこせよ?』
🌱『うん、ありがとねー
』
向かいのおじさまとの会話はいつも簡単で、要件だけでハナシは終わる(笑)
そしておじさまは、余計な事は一切言わない。
アレコレ(プライベート)聞いても来ない。
いつも顔を会わせるとどうでもイイ話をして大爆笑している
この適度な距離感が、自分にとっては心地がイイのだ
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春、愛犬が旅立ってから、自宅から車で5分ほどの畑で毎日毎日あらゆる作業をしていた。
今までは昼には自宅に戻っていたが、まぁちゃんの居ない家に帰る事が出来ずにがむしゃらに何かをしていた頃……
ある日、白い軽トラが現れた。
おじさま『おーい!帰ってこないで何してる?』
🌱『えー!やることいっぱいあるんだよー👍️』
おじさま『倒れるぞ~
』
🌱(心の声)『倒れたってイイ…』←腐れていた頃
おじさまが軽トラで近づいてきた。
と差し入れを下さって直ぐに立ち去った。
どうして私の心読んでる?
どうして畑に居るって知ってる?
食欲なんて全くなかったけど………
畑の真ん中で座り込んで、メソメソと独り泣いた
おじさまは、私が愛犬を亡くして自暴自棄になっていたことを読んでいた、そう確信した。
その時も余計な事(愛犬の事は知っていても)は一切言わず
倒れたらオレが困るから と。
そうだった……。
大切な事を思い出した瞬間だった。
腐れている場合でない!
おじさまが痛風で歩けなくなった時、自分も同じく心配した。
おじさまや奥様が元気で笑っているのがイイ。
倒れたら自分も困るのだ。
お互い様なのだ☝🏻
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いつも我が家の向かい側から、私を気にしてくれているこの優しいご夫婦とはもう10年近いお付き合いがある。
優しさのカタチっていろいろあるけど
干渉し合わない、程よい関係の中にあるその『優しさ』、自分もこんな『優しさ』を与えられる人になりたい、そう思っている。
(なれるかな?
)


