旭川に住む次男は、9月、10月と毎週末になると鮭釣りの為に帰省していた。
周りが「釣れない、鮭がいない
」などと次々竿を片付ける中、次男は足繁く海に通い釣果は良好![]()
私も畑の収穫に追われながらも、時間がある時は海に通い、やっと1匹釣れて喜んでいた。
朝の海は気持ちがいい。
空気が旨いし、朝陽は美しい。
そして、竿が揺れるとアドレナリンが…
自分の食べる鮭は自分で釣りたい私だが、この時のドキドキ感が何ともときめく変態なのだ
筋子は食べれないから母へ
私は身だけあればいい
そして先日、砂浜で鮭釣りをしていた次男から早朝に連絡📲
「おかぁ、波で砂浜にサンマが打ち上げられてる!隣の漁港にサンマの群れが入っているかもしれないから見に行ってほしい!」
当日は朝から雨、そして天気予報は暴風雨
漁港に着くとすでにサンマを釣っている若者が2人居て、釣れたサンマを見ているとなかなかの大きさ
これは釣るしかないでしょ![]()
と、一旦自宅に戻り釣具店でサンマの仕掛けを3つ購入し、厚めのカッパを着込んで再度出発🤭
次男もサーフでの鮭釣りをやめて漁港に到着。
漁港内を群れが回っているから、竿を入れるとおもしろいほど釣れた。
5本ある仕掛けに5匹のサンマが付いた時には「おお~!やったぜ✌🏾」
と、テンションMAX![]()
時々、「なに釣れてるの~?」といろいろな人たちが見にきた。
「サンマたくさんいるよ?釣らないの?釣ろうよ!」
と誘うが、どしゃ降りの雨に加えてものすごい強風![]()
「いや、やめとくわ~」と帰って行く![]()
気がつくと若者たちも居なくなっていた(笑)
あまりの暴風雨に地元の漁師さんらしき人が、「海に落ちないように気をつけてな~」
と、声を掛けて下さった。
私のカッパは上下防水でしかも暖かい☝🏻
でも顔は、雨水なのか鼻水なのかわからないくらいベシャ濡れ🤩
隣で釣っている次男は防水ナシの上着なので、既に全身が中までずぶ濡れ、長靴は雨水が入りタップンタップンしているとか🤣
体は震え、足先の感覚もないらしい。
そんな中、『楽しいね~!』『すっげ~!』と終始笑顔の変人親子🤩
こんな暴風雨の中、必死にサンマを釣って喜んでいる自分たちが面白くてたまらなかった
端から見たらそれはまさに『釣りバカ』にしか見えないだろう。
だが私たちは、このチャンスを逃したくない!その想いの方が強く、暴風雨など全く関係なかった。
自分を満足させるのは自分でしかない。
それを私も次男も知っている。
たとえ誰がやらなくとも🤭
全身べしょ濡れの次男の為に、部屋を温めお風呂を沸かすために☝🏻
私のサンマは54匹
満面の笑みで帰宅した次男は










