いい大学を出て
一流企業といわれる会社に就職し
いい給料を得ていい生活を送る



これを『幸福』という人もいるが、
これはいわゆる『成功』だ

『成功』が必ずしも
『幸福』だとは
僕は思えない。

お金がたくさんあって
好きなものを買えて
好きなものを食べられて
好きな場所に行ける

自分のやりたいことを
お金で満たせるんだから
『幸福』に見えるけど
やっぱりこれは『成功』だ。

『成功』はわかりやすい『幸福』なんだと思う

それゆえに『お金があれば幸福』という
短絡的なことに目が向きがちになる

お金があればイヤなことを感じなくて
済むということは確かにあると思う

だけど、イヤなことを感じることが
果たして不幸なのだろうか?

そんなことはない。
イヤなことを感じないことが
幸福だとは言えない

イヤなことはどんな人にも訪れる

だけど「イヤなこと」という出来事が
必ずしも人を不幸にするとも限らない

あのイヤなことがあったからこそ
今の自分があるんだ、そう感じたことが
ある人は少なくないだろう


お金がたくさんある = 幸福

お金をたくさん稼ぐ = 幸福

この図式は昭和までは成立していたのだろうが
平成、令和と時代が変わるにつれてもはや
意味をなさないどころか、『それって、逆じゃね?』とすら認識されつつある。

お金をたくさん持つ、たくさん稼ぐことが
むしろ本当の意味での『幸福』に気付きづらく
させている、僕はそう感じている。