小さい頃のトラウマを少し話します。
こちらの続きです。

クラブ担任は、こう言った。



全校生徒に発表するよ!

クラブ担任はヤル気満々で僕らにそう告げた。



は?
なにいってんの?
3人しかいないのに一体何をやると言うのだ。
3人で劇など出きるのか?

演劇と言うものに全くといって良いほど興味の無い友人と私は、口をぽかーんと開けてクラブ担任をみていた。






クラブ担任は続けてこう告げた。

7月のはじめに
「織姫と彦星」
七夕劇やるよ!




今が4月末だから
あと2か月死ぬ気で練習し…間に合わ…せ…


既に私の思考は停止して
何を言っているのか途中から覚えていない。


子供心に

これ、
やベーやつ!
という心の叫びと、

夕焼けで茜色に染まった教室
背中に流れた一筋の汗の感覚を
今も鮮明に覚えている。


つづく