今日は、純粋な愛の存在がどうして罪を犯すようになり、苦しみや悲しみの連鎖を生み出すようになったのかということを、インナーチャイルドという視点から見てみることにします。
インナーチャイルドの元になる感情としては次の3つがあると言われています。
1)恐れ
2)悲しみ
3)怒り
この他に、4)満足、5)喜び、6)安堵というポジティブな感情もありますが、私たちが体験するすべての感情は、この6種類に分類されるのだそうです。
これら3つのネガティブな感情と、3つのポジティブな感情は表裏一体の関係にあり、どちらも心(エネルギー、氣)が乱れた時に生じます。
この世界が無であった時には、不動であったわけです。そこに「ゆらぎ」が生じたことで、この世界が誕生しました。つまりこの世界は基本的に「ゆらぎ」の中に存在するわけです。
それと同じで、氣が乱れていない時は感情も生じません。「心を無にする」「無心」という状態においては、ポジティブな感情も、ネガティブな感情も生じません。
それらは、心がゆらいでいる時に発生するのです。
ですから、感情そのものには良し悪しがありません。
ネガティブな感情が私たちの生活に問題を引き起こしてしまうのは、それらが「未完了の状態」になっている時です。
「未完了の感情」は、それを維持するための絶え間ない思考を生み出し、常に心の氣を乱し続けます。
つまり、「私」のエネルギーが常に乱れている状態になっているわけです。この乱れが問題を引き起こすというわけなのです。
さて、インナーチャイルドの形成においては、1)恐れ、2)悲しみ、3)怒りの感情が主な原因となります。そして、
1)恐れ
↓
2)悲しみ
↓
3)怒り
という流れで、インナーチャイルドが形成されていきます。
恐れというのは、「自己への疑い」「自己否定の兆し」が生じている時に発生します。
悲しみは「自己否定を受け入れる」ことで発生します。つまり自分で自分を否定することを認めてしまっている状態です。
そして怒りは、「自己否定に対する抵抗」によって生じます。これ以上自己否定を受け入れたくないと抵抗している状態です。
ところが抵抗していても、さらに強い力で自己否定され続けたとしましょう。そうすると最終的には、抵抗することを諦めてしまいます。その感情は抑圧され、無意識下にしまい込まれ、外面的には麻痺してしまいます。
顔が笑っていても目が笑っていない人なんかそうですね。
このような人は、麻痺による無感情状態になってしまいます。麻痺しているので自分でも気づかないのですが、腹の底では煮えくり返っているというわけなのです。
それが強いと、自分でも抑えられなくなってきます。
たまに、基本的にいい人なんだけど、ふとした時にちょっと意地悪な言動がじわじわと滲み出てくるような人っていますよね。怒りとか恨みとかたっぷり溜め込んでいるんですけど、自分でも気づいていなくて、ふとした時に漏れ出てしまうというわけです。
さて、インナーチャイルドの形成と、罪の起源について、実は聖書の創世記にヒントが書かれています。
このブログでも度々引用していますが、最初の人類アダムとイブの誕生と、二人が罪を犯したお話です。
アダムとイブが罪を犯すに至ったきっかけは、サタンが姿を変えた蛇にそそのかされたからなのですが、蛇が人にしたことは、「疑わせる」ということでした。
蛇は言葉巧みに誘導して、人に疑いの気持ちを起こさせることに成功しました。
そして、それで十分だったのです。
1番目のネガティブな感情の「恐れ」は、自己不信・自己否定によって生じます。
自分を疑い出すと、未来が不安になってしまうのです。
だから、心配になったり、不安になったりするのは、その根っこに「自己不信」や「自己否定の兆し」があるということを覚えて下さい。
こうしてアダムとイブは、最初の罪を犯してしまいます。
罪を犯したことによって、自己不信と自己否定は決定的になってしまいました。
それを認めるしかないわけです。
つまり、悲しみの誕生です。
そしてアダムはイブに向かって怒りはじめました。
「お前が食べろと言ったんじゃないか!」
というわけですが、これは自己否定に対する抵抗です。受け入れたくないので、他人のせいにしているわけです。
こうして人類最初のインナーチャイルドが形成されました。
あれ?、インナーチャイルドの起源と、罪の起源はまったく同じじゃないですか。
まったく同じパターンが、聖書の創世記に書かれているんです。
面白いですね!
罪の起源だとされることが、インナーチャイルドの形成と同じパターンなのです。
だからもし、すべての人類が、自らのインナーチャイルドの癒しに取り組んだら、戦争なんかあっという間になくなるし、差別もなくなるし、あらゆる不幸がなくなっていくはずなのです。
この負の連鎖を、まず、自分から断ち切って行きたいと思うわけです。
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ブループリントとは、今世生まれてくるときに決めてきた人生の設計図(計画)のことです。自分自身の意識の中の70%以上を占める無意識層のうち、魂にもっと近い部分に書き込まれているブループリント(現世での人生の計画)を読み、それと関連しているカルマや計画のうち、不要と思われるものを解除・解放、書き換えるワークになります。
ブループリントに記された今世の人生の流れ、目的、そしてそれをブロックしているエネルギーをリーディングさせていただき、その結果および、ご自分で取り組んでいただかないといけないテーマがあればそれをメールにてお伝えいたします。
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インナーチャイルドリーディング
インナーチャイルドリーディングは、傷ついたインナーチャイルド(内なる子ども)の内容をリーディングし、傷の原因を探るものです。
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パートナーシップリーディングは、男女を問わず、出会った人が自分の人生にどのような影響をもたらすのかということをリーディングしていくものです。
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