絡みが生まれると人は混乱してしまう
たとえば誰かに対して恋愛感情を持っていたとしよう。でもそれを抑圧すると恨みに変わることがあります。
しかし、そこから根っこの愛おしさを感じれば恨みは愛情や、情熱に変換することが出来ます。
心のどこかで抱かないようにしている抑圧した感情がある限り、安心して心地よさや気分のよさを感じることは出来ません。
ここに感情と幸せ感のワナがあります。
つまり、ポジティブな感情だけを抱いたからと言って私たちは幸福感を得るわけではありません。逆に、ネガティブな感情を抱いたとしてもそれは不幸とは関係がない。
これは一体どういうことなのでしょうか?
たとえばもう一度、誰かに対して『許せない』と言う感覚があるとき、私たちは確かに不快な感覚を抱き、幸せとは程遠い気持ちになります。
そこで「この恨みさえなくなれば」とすぐに思ってしまい、その恨みさえ恨んでしまう、と言う絡まった状態が生まれてしまいます。
人が混乱してしまうのは、そういった絡みが生まれたときです。
たとえば『悲しい』と言う感情を抱いている自分に対して、さらに『悲しい』と思ってしまう。『辛い』と言う状態に対して、二重に『辛い、が辛い』としてしまう状態です。
絡まってしまっているから、本当はどこに糸口があるのか見えなくなり、混乱してしまいますよね。

しかし、ここで最も大切なのは、今抱いている感情そのものではなく、今抱いている感情に対して『自分がどう思うか』なのです。
人間「幸せ感」を掴む為には、相手を心から信用する。
それにより、絡まった糸口は簡単に元へもどるでしょう。
恋愛と言うものはお互いに心から信じあい、いたわりあいながら
素直に生きる事で成功すると思う。
