※少しだけネタバレあります。あくまでも個人的感想です。
2024年の映画で、原題は『Weekend in Taipei』、台湾での上映時タイトルは『台北追緝令』。ほとんど情報入れずに見てきたら、予想以上に面白かった!でも、ツッコミどころはマジで満載w。
台湾フリークの立場から言うと、めっちゃ楽しくて興奮する所(主役の桂綸鎂は最高、脇役チョイ役で知ってる俳優さんがいっぱい、台北の街と基隆の漁村が見れるetc)も多い反面、
もう少し台湾華語や台湾語のセリフが欲しいとか、李沛旭のコミカル演技封印は超残念(映画全体的にもう少し笑わして欲しかったよ、やればできたはず、何のための李沛旭よ)とか、台北の街の魅力がいまひとつ伝わらない(カメラワークのせい?)とか、漁村の描き方もどうなの?とか、けっこう不満もありました。
と、思ったら、なるほどフランス、アメリカ、台湾の合作映画。共同制作、脚本があのリュック・ベッソン!フランス映画の(笑いの)ツボがどうしても私には合わないのよお⬇️
でも、ストーリーの本質、真髄、頂点だと思ったあの場面は最高だった!そう、台北の映画館のスクリーンの前でクワンとジョンが素手で殴り合うシーン。捜査官と容疑者という関係が、単純な恋のライバルに昇華?された一コマでしたね。
大きなスクリーンに流れていたのは、雪原で戦う金城武とアンディ・ラウと章子怡。2004年の中国映画『LOVERS 』のクライマックスシーン。それがわかると、殴り合いの意味も一段と深まるというもの。
そして、映画館の他の客はみんな逃げて行ったのに、客席に残って二人の殴り合いを見ている老夫婦。めっちゃ笑った。おばあさんの方は『僕と幽霊が家族になった件』の毛毛の阿媽、王滿嬌さん。あのシーンは絶対台湾人スタッフのアイデアですよね。いやあ、最高でした。
ポストカードをもらいましたよ。


