立ち上がる台湾客家の女性たち | 台湾華語と台湾語、 ときどき台湾ひとり旅

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台湾の客家の方が制作したドキュメンタリー。客家文化の伝統や習俗を、現代社会に合わせて少しずつ変えていこうと努力する人々の話です⬇️



他の多くの地域の例に漏れず、客家伝統文化の原則は男尊女卑で、宗教行事では女性は完全に蚊帳の外。代表的な例は、未婚で亡くなった娘はその家の墓に入れないという伝統(ルール)。当然婚家も無いため子孫の弔い、祭祀の対象となることができません。


安らかに眠る場所のない魂は鬼となり彷徨い続けます。また宗教グループの長になることも女性は伝統的に許されていませんでした。それはおかしいと気づいた女性や男性や若者が声を上げ、長老達を説得し、少しずつルールを変えていくのです。


それにしても客家の方達が喋る華語が本当に聞き取りやすい!理由はやはりあるようで、客家人は台湾ではいつの時代もマイノリティだったため、日本時代も戦後も生き抜くために統治者の言語をいち早くマスターしてきたと。


また、新竹桃園一帯の海陸腔客家語には元々捲舌音が存在するため、閩南人ほど華語の捲舌音習得に苦労しなかったと。だから中国の普通話に比較的近い華語を話す人が多いのでは、と私の友人は分析しています。なるほど。