台湾語の漢字音は日本語のシステムに似ている | 台湾華語と台湾語、 ときどき台湾ひとり旅

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台湾語には文言音と白話音の区別があり、台湾語の発音を更に複雑怪奇なものにしているのですが、実は日本語の漢字の読み方のシステムに近いと感じています。


文言音が日本語漢字の「音読み」、白話音が日本語漢字の「訓読み」のようなものだと考えると少しわかりやすいです。もちろんそれほど単純なものではないのですが、ざっくり言うとそういう区別に近い。


例えば「大」という字。「大きい」の時は「tuā」と読み、「大学」の時は「tāi-ha̍k」と読みます。


台湾語の絵本を読んでいて「猴山仔(お猿さん)」の時は「kâu-san--á」と「山」を「san」と読むのに,「山貓」は「suann-niau」と読むことに気づいて、オニコーチに「なぜ?」と質問しました。そしたら


山豬 suann ti 

山林 suann na 

山路 suann loo


と、他の例を教えてもらい、なんとなくわかりました。私が考えたのは、単語の一部になっている「猴山仔」は音読み的な「san」で、「山にいる猫」「山にいる豚」「山の林」「山の道」みたいな時は訓読み「やま」的な読み方で「suann」になるんじゃないかな。知らんけど。


更に台湾語の漢字は日本語の音読みと一緒で、幾つも読み方があります。きついですねー、これ。