台湾語の固定調軽声 ⑦その他の語尾「去(khì)」 | 台湾華語と台湾語、 ときどき台湾ひとり旅

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軽声の問題なので、テーマを【台湾語の発音】にしてるのですが、毎回【台湾語の文法】にしようかと迷うくらい台湾語の声調の問題は文法とふかーく関わっています。読者様ガン無視の超マニアック記事(需要はゼロに近い)、まだまだ続きます!



固定調軽声⑦その他「去」

動詞の後について「無くなってしまう」のような結果補語的な使い方をする場合(華語で言うと「掉」)、軽声になる。ちなみに王育徳先生の『台湾語講座』では、この「去」は「助動詞」とされている。


予伊食去(hōo i tsia̍h--khì)

彼に食べられてしまった


走去矣(tsáu--khì--ah)

走って行ってしまった


物件拍無去矣

(mi̍h-kiānn phah bô--khì ah)

品物は全部無くなった


阿公舊年過去矣

(a-kong kū-nî kuè--khì ah)

じいちゃんは去年亡くなった


ちなみに同じ「無去」でも「行かなかった」の時は「去」も軽声にはならないし、「過去」も「以前」という意味の時は軽声にはならない。