美麗島事件(1979年)の裁判が行われた第一法廷 | 台湾華語と台湾語、 ときどき台湾ひとり旅

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12月10日は世界人権デー。1979年に台湾の美麗島事件が起きた日でもあります。美麗島事件とは高雄市で行われたデモ参加者と当局(警察)が衝突し多くの逮捕者が出た事件。デモを主催した美麗島雑誌社の関係者をはじめ、著名な民主活動家が一網打尽にされました。


ただ当時はすでに国際社会の目が台湾社会にも向け始められていて、蒋経国は秘密裏の軍事裁判で活動家達を粛清してしまうことはできませんでした。台湾で初めて軍事裁判を公開し、記者と家族の傍聴が許されたのです。


その公開裁判が行われたのが「第一法廷」⬇️10月台湾一人旅で見てまいりました。《国家人権博物館》











被告の陳述と弁護士の弁論は報道され、それがある意味「党外」の政見表明になったと言えるでしょう。美麗島事件は民主化運動の大きな挫折ではあったものの、長い目で見れば民進党成立の礎となり、民主化への道標となったのです。