《国家人権博物館(白色テロ景美紀念園区)》に行って来た | 台湾華語と台湾語、 ときどき台湾ひとり旅

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現在《国家人権博物館(白色テロ景美紀念園区)》となっているのは、かつて台湾警備総司令部軍法処看守所があった場所。台北の隣の新北市(新店区)にあります。白色テロの時代には、ここで多くの政治犯(冤罪がほとんど)が収監され、形だけの裁判にかけられ、拷問を受け、殺されました。



この国家による暴力的な人権侵害の歴史を、今に生きる私たちに伝えてくれる遺跡、それが《国家人権博物館》です。緑島にある《白色テロ緑島紀念園区》は3月に見てきたので、今回景美に行ってコンプリートできました。

《景美看守所》だった場所は当時の様子が復元され展示されています。あまりの生々しさに1人で入るのは怖かったくらい。元台南市長の陳菊さん、元副総統の呂秀蓮さん、作家の陳映真氏などもここに収監されていました。

緑島の博物館にいた時に借りた音声ガイドがものすごく優秀だったので、今回も迷わず借り出しました。パスポートを預けなきゃいけないのが嫌だったけど(ポンと机の引き出しに入れる感じで、厳重に保管されてるわけでもなさそう💦)沒辦法。

でも借りて大正解。若いスタッフのお兄さんが丁寧に見学順序や機器の使い方を説明してくれたし、園内マップも丁寧で、迷わず回ることができました。音声ガイドも予想通り素晴らしい!テロ受難者の証言なども入ってるのですが、良質なドキュメンタリーラジオを聴いてるみたいでした。


⭐️「第一法廷」:1979年の美麗島事件の裁判もここで行われた⬇️










⭐️「軍事法廷」:弁護人はほぼ形だけ。死刑が言い渡されることも多かった。








⭐️「景美看守所」






⭐️面会室


⭐️運動場


⭐️食堂





写真が本当に下手で今一ついい写真が無いです。皆様ぜひご自分の目でご覧になってください!


MRT松山新店線の「大坪林」で、黄色の環状線に乗り換え。一つ目の駅、十四張で下車、徒歩15分。