『台湾の少年』やっと4冊揃えました | 台湾華語と台湾語、 ときどき台湾ひとり旅

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1冊が2,400円と高価なのでいっぺんには買えず。1冊ずつ買い集めてやっと全4巻揃えました。4冊目の『民主化の時代へ』読み終わり、結局1冊として能天気に気楽に読めるものは無かった。という結論に達しました。




台湾の激動の歴史、多くの庶民も巻き込まれた強権政治のテロリズム、たくさんの命を犠牲にして勝ち取った自由と民主。いやあ、読むのが本当に辛かった。でも、読んでよかった、というか読まなきゃいけない本でしたね。


自由の時代になり、主人公の蔡焜霖さんが妻と子供たちを連れて10年間政治犯として収容されていた緑島に(帰って)行く場面。印象的でした。監獄島と言うからどんなに暗くおどろおどろした場所かと思っていたら、青い海に囲まれた明るく美しい島だったと、子供たちも驚いていましたね。


あの美しい緑島が、あの豊かなフォルモサが、もう二度と監獄島になりませんように。