※以前3回に分けて書いてたのを一つにまとめました。
台湾華語の量詞で最も特徴的な例文は何と言ってもこれですね。
我家有五個人。
うちは5人家族です。
中国語の教科書的な普通話では
我家有五口人。
と言うので、台湾華語に接して最初はビクッとなります。でもこれは間違いとか訛とかいうものではなく、規範、すなわち「決まり」の違いです。
この「個(ge)」、使用範囲が台湾は中国より広い、とずっと言われてきました。特に抽象名詞、「生活」とか「環境」とかに付く「個(ge)」は台湾独特だと言われていましたが↓
最近は双方でそれほど違わない印象もあります。どうでしょうか?
あと、台湾華語でオッ!と思った量詞の違いは、「堂(táng)」。中国の普通話では授業のコマ数は「节(jié)」で数えることが多いけど、台湾ではけっこう「堂(táng)」を使います。
それから、「間(jiān)」。中国の普通話では基本的には部屋を数える時限定ですが、台湾では学校とか会社とか店とか建築物を数える量詞にも使います。使用範囲が中国の普通話よりも広い感じですね。漢字だけに。

