趙怡華先生の『まずはここから!やさしい台湾語 カタコト会話帳』。台湾語を勉強しようかなーと思い始めた10数年前、毎日1フレーズ覚えていこうと頑張ったのですが、3文字までしか覚えられない自分を発見し早々に挫けました。
でも、このテキストのいいところは前回書いた、近藤綾先生の『トラベル台湾語』と同様、変調後の声調が示されているところ。何度も言うけどこれは本当に便利です!例えば、「最近元気ですか?」の「最近好無?」。
最後の「無」は軽声なのでその前の「好」が本調を保つのはわかりますが、「最近」の「近」が変調するのかどうか以前の私にはよくわかりませんでした。でもこれ↓を見ると「近」は本調の7声のままだということがわかります。
それは「最近」がこの文においては主語というか主題(テーマ)になっているからですね。台湾語では人称代名詞以外の主語や主題は必ず一つの「声調グループ」を作るので、グループの最後の文字は本調を保つのです。
…そういったルールの確認をすることもできる、本当に有り難い本です。
また、細かいことはとりあえず置いといて、ちょっとした会話を勉強したい(覚えたい)という方にも絶賛オススメします。私は年寄りなので丸暗記方式だと「3文字までしか覚えられなーい💧」となりますが、若い方ならきっと大丈夫!
あ、台湾華語も同時掲載なので、台湾華語を勉強したい方にもオススメです!

