オードリー・タンのインタビュー本、買いました! | 台湾華語と台湾語、 ときどき台湾ひとり旅

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台湾華語は研究中(専門)、台湾語は独学中、台湾へはいつも一人旅!の、たまりが、台湾華語と台湾語、台湾旅行と台湾映画と台湾ドラマ、台湾文学について語り尽くします。詳しい自己紹介はテーマ「ごあいさつ」の中に。台湾語と台湾華語の違いについての説明もあります。

そして読みました!


プレジデント社、1,800円。テレビの特集も見たけど時間が短く欲求不満が募ったのでTSUTAYAで見つけて即買い。

デジタルとAIの未来についてはシロウトにはなかなか難しい。ので、主にご自身の生い立ち(ご実家は元々老梅の眷村にあった!)や、政治との関わり(きっかけは2014年のひまわり運動だった!)や、台湾の成熟した民主主義、広がる多様性の理由…といった内容を中心に読み込みました。

印象に残ったのは、オードリー・タン氏が日本で紹介される時に使われる「保守的な無政府主義者」という表現への見解。まずアナーキストを単に「無政府主義者」と訳すのは誤解を招くと。氏自身の立場を正確に表すなら「権力に縛られない」と訳した方がよい、ということでした。

さらに、日本語の「保守」には「堅持するのに値する何かを守る」という意味以外にも「他の人が新しい物事を試すことを許さない」という攻撃的な側面もあるが、自分の主義にはこの攻撃的意味合いはない。だから日本語の「保守的な」という形容詞も正確ではない、とおっしゃっています。

オードリー・タン氏は台湾のコロナ対策成功における立役者として有名ですが、私はもう何年も前から氏のお世話になっています。そう、オードリー・タン氏こそ、私が毎日何回となく使用する台湾華語&台湾語の辞書アプリ「萌典」の生みの親なのです!!