2014年の台湾映画『寒蟬效應』。冬のセミのお話かと思ったら、全然違う。大学でのレイプ事件を扱った問題作で、重い重いテーマだった。主演はレオン・ダイ(戴立忍)とアンバー・クオ(郭采潔)。勧善懲悪の描き方はされておらず、事件の真相もハッキリとは示されない。そこがまたリアル。だが、最後の最後で観衆だけに見せられる被害者の体の傷が、真実を物語っている…。
アンバー・クオの演技力光ってます。彼女は本当にうまい。可愛いだけの女優じゃない。ビビアン・スー(徐若瑄)もなかなかの存在感。
で、この「寒蟬效應(hánchán xiàoyìng) 」という言葉だが、なかなか難しい。法律用語で日本語なら「萎縮効果」(?)。刑罰への恐れから過度に萎縮して表現や行動を自ら制限し控えてしまうこと。らしい。
タイトルの意味と映画の内容。本当に考えさせられる。
下の自由時報の范冰冰事件の記事を読むと言葉の意味の理解は進みます♡(本文の2行目〜3行目)
