台湾ドラマ『孽子(Nièzi)』の中の言葉シリーズ第5弾。今回は「眷村黑話」のこと。「眷村黑話」については台湾映画『牯嶺街少年殺人事件』の中のスラングシリーズでいくつか紹介している(そっちもまだまだ終わってないよ!!)
台湾華語独特の語彙(スラング)の中で、台湾語起源でも日本語起源でも広東語起源でも古語の名残りでもないもの多くは、この「眷村黑話」が由来。ということが一昨年くらいにわかって本当にスッキリした。
これまでここで紹介してきた中にもたくさんある。いずれきちんと整理する予定だが、思いつくだけでも「馬子(スケ)」「罩(フォローする)」「梗(ネタ)」「扁(ボコボコにする)」「屌(クール)」など。
それからこの前書いた「條子」(サツ)もそうだし、本日のスラング「掛」(死ぬ)も「眷村黑話」の代表選手だ。
「掛」(死ぬ)については以前、台湾ローカル映画『父後七日』のところで書いている(過去記事)。当時は由来、起源がよくわからなかったので、我ながらなんか歯切れの悪い文章になっている。台湾朋友に最近流行りの若者言葉だと教えられて、ま、むりやり納得してた感じ。
でも実は「眷村黑話」の代表選手だとわかり本格的に納得。
「掛」(死ぬ)が台湾ドラマ『孽子(Nièzi)』にでてくるのは第7集。でもちょっと長くなったので詳しいことは次回に回します。「掛」には「死ぬ」という意味以外にも「ワルのグループ」という意味もあるのでその辺りも一緒に。
続く…。