こんこん(khong-khong)おバカ【国語にまじってしれーっと出てくる台湾語】 | 台湾華語と台湾語、 ときどき台湾ひとり旅

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台湾ドラマ『妹妹(僕らのメヌエット)』。主人公、周繼偉(ジョウジーウェイ)の両親のセリフは中国語と台湾語が半々。中国語だけ、台湾語だけ、というセリフは少なくて、だいたい中国語混じりの台湾語か台湾語混じりの中国語か、という感じ。リアルですな。

ドラマの中で、周媽媽が娘の繼偉(ジーウェイ)に対して使っているのが次の台湾語。

 悾悾(khong-khong/こんこん)

音の響きはかわいいが、バカ、おバカちゃんという意味の軽い悪口である。

日本語字幕版は第11話。実家に帰り、彼氏とはまだキスしてない、と言った繼偉(ジーウェイ)に周ママが

不是我事先有交代,
不然這悾悾的早就被親去了
(私がちゃんと言い聞かせてたおかげさ
 そうでなかったらこのおバカは
 とっくにキスされちまってるよ)

と胸を張る。繼偉(ジーウェイ)は

 我哪有悾悾的
 (バカじゃないもん)

とはむかうが、你本來就悾悾的啊!(いや、生まれつきのバカだ)とあしらわれる。という場面。この母娘の関係がよく表れているセリフ。