話題の台湾映画『關於我和鬼變成家人的那件事(僕と幽霊が家族になった件)』に出てくるスラング(台湾語/台湾華語)、ご紹介してます♡本日は、
➡️強情っぱり、迷信を信じない
強情に迷信や超自然現象を信じない、という意味でよーーーく使われます。元は台湾語ですが、語彙的にはほぼ台湾華語化していて、中国語読みで「tiěchǐ」と発音されることも多いです。
『關於我和鬼變成家人的那件事(僕と幽霊が家族になった件)』のどこで出てくるかと言うと、まさにあそこです。明翰達に追われた阿狗が、車の窓から証拠品を捨てましたね。それを明翰がイヤイヤ拾い集めている時に赤い祝儀袋を拾ってしまうあの場面です。
冥婚とかアホらしい迷信なんぞ俺は信じねえ。と去って行く明翰に、おばあちゃんの友達が次のようなセリフを投げつけます。
そんな強情だとろくな死に方しないよ
の「強情」の所、繁体字字幕では「不信邪」となってますがおばあちゃんは「鐵齒(thih-khí/てぃきー)と言っています。というか、おばあちゃんたちのセリフは全部台湾語なんで、中国語字幕は意訳なんですけどね。あ、日本語字幕は「少しは聞き入れたら?」でした。
台湾ドラマ『艾米麗的五件事』第8集でも艾米麗が、横断歩道の都市伝説、白い部分だけ踏めば幸運が訪れる、を信じようとせず普通に歩いてくる孫律師に向かって言っています。「あなたって本当に強情っぱりね」

台湾語の発音「thih-khí(ティーキー)」で発音されることも多いですが、語彙的にはほぼ台湾華語化しているので、艾米麗も「tiěchǐ」と発音しています。