そして呉念真の『 台灣念真情』 | 台湾華語と台湾語、 ときどき台湾ひとり旅

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かさかさ指のダメージが大きいので、もう一冊自慢させていただきます(*˘︶˘*).。.:*♡

呉念真。台湾映画界に欠かせない映画人の一人で、マルチな人だが特に脚本家としての実績は群を抜いている。あの 侯孝賢監督の「悲情城市」(1989年)の脚本と言えば、おお納得!という感じでしょう。

他にも「恋恋風塵」(1986年)、「無言の丘」(1992年)、「戯夢人生」(1993年)なども彼の脚本。監督としては自分のお父さんをモデルにした映画「多桑(トウサン)」が有名。

役者としてはあれね、『總舖師(Chóng-phò͘-sai/ぞんぽーさい)』(祝宴!シェフ)。地下線路に住むあの不思議なホームレスおじさん=実は伝説のぞんぽーさい(シェフ)の役が印象的。いい味出していた。(映画についての過去記事) あ、『看見台灣』でのナレーションもとても良かった!!

で、このマルチな呉念真の著作の一つ「台湾念真情」を買って来たのであります。



いつも行く古本屋さん、茉莉二手書店で。



これは彼が企画制作していたテレビのドキュメンタリー番組『台灣念真情』での取材裏話などを中心に綴った紀行エッセイ。そう、このドキュメンタリー自体が台湾各地を紹介してゆく、日本で言うとNHKの新日本紀行みたいな番組なのだ。

まだ少ししか読んでないけど、軽いタッチで読みやすいです。1990年代後半の台湾の様子が映像になって浮かんでくる感じ。実際の番組とあわせて読むと余計面白いんだろうな。