尾牙(wěiyá)➡️忘年会 | 台湾華語と台湾語、 ときどき台湾ひとり旅

台湾華語と台湾語、 ときどき台湾ひとり旅

台湾華語は研究中(専門)、台湾語は独学中、台湾へはいつも一人旅!の、たまりが、台湾華語と台湾語、台湾旅行と台湾映画と台湾ドラマ、台湾文学について語り尽くします。詳しい自己紹介はテーマ「ごあいさつ」の中に。台湾語と台湾華語の違いについての説明もあります。

※2015年の記事に加筆しています

尾牙(wěiyá)➡️忘年会

最近は台湾だけでなく、中国の方でも使うらしい。実際、私が2、3年前(→2012年頃)上海の若者に聞いた時「普通に使うよ」と言っていた。だが、これ、もとは台湾語である。発音は“bué-gê/bé-gê”で、「ぼえげー」か「べげー」である。


村上先生の『台湾語辞典』によると、「土地公をその年最後に祭る日。旧暦12月16日」とある。

台湾教育部の『閩南語常用辞典』ではも少し詳しく説明。曰く、毎月(旧暦の)2日と26日には土地公を祭るがそれを「做牙tsò-gê)」と言う。旧暦の12月16日は一年で最後の「做牙」なので「尾牙」と言うのである。商家や会社では通常この日にみんなで食事をして社員をねぎらう...。ということである。

そしてねぎらうだけではなく、その年一番のダメダメ従業員にクビを言い渡す日でもあったらしい(昔は)。その方法は、宴席のテーブルの上に鶏を置いて、クビにしたい人に鶏の頭を向ける...というもの。こわいねえ。