日中バイリンガル男子を台湾色に染める | 台湾華語と台湾語、 ときどき台湾ひとり旅

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8歳くらいで中国から日本に来て日本語はもちろんカンペキ、中国語もペッラペラのバイリンガル男子。頭もいいのに謙虚で優しい。

が。ずっと日本で暮らしているし華流エンタメにはほぼ興味なしということもあって、新語・流行語には若干弱い。台湾語由来のスラングなどは知らなくて当然だが、中国の若い子がよく使う“很牛”“牛B”【すごい、賢い】(台湾のドラマでもよく聞くね)とかいったことばも聞いたことがないという。

オタクの“宅男”はさすがに知っていたが数年前中国人の友達と話していたとき初めて聞いて、「なに?」「なんだって?」と何度も聞き返しましたよ。と笑っていた。

で、台湾の話になって、このまえ家族で旅行に行ったんだけど「『やおりんやお』にはのぼらなかったんすよねー」と言う。今度ははわたしが「なに?」「なんだって?」

「ああ、いーりんいー(101)ね!」

中国(普通話)では、電話番号や部屋番号を言うとき「1(yī)」は「7(qī)」と聞き間違えないよう「1(yāo)」と発音する。でも台湾ではそういうことはせず「1(yī)」は「1(yī)」のまま。だから「101」は「いーりんいー」なのだがバイリンガル男子、それは知らなかったらしい。

だはは。うち、家族全員で間違えてますわ。と、彼。

台湾のスラングもだいぶ教え込んだし注音符号もまた頼まれもしないのにちょっと教えたし、日中バイリンガル男子、これからもっと台湾色に染めていくぞお!