輔仁大学のおもひで | 台湾華語と台湾語、 ときどき台湾ひとり旅

台湾華語と台湾語、 ときどき台湾ひとり旅

台湾華語は研究中(専門)、台湾語は独学中、台湾へはいつも一人旅!の、たまりが、台湾華語と台湾語、台湾旅行と台湾映画と台湾ドラマ、台湾文学について語り尽くします。詳しい自己紹介はテーマ「ごあいさつ」の中に。台湾語と台湾華語の違いについての説明もあります。

映画『KANO』で主役級の呉明捷(日本名、あきら)を演じた曹佑寧くんが、輔仁大学野球部の選手(1番センター)だという記事を読んで
(『台湾エンタメパラダイスvol.7』p82)10年前、輔仁大学に行ったときのことをちょっと思い出した。

輔仁大学は台北市(県?)にある私立大学。日本語学科が有名なのは知っていたが野球が強いとは知らなかった。(記事に「野球の名門」と書かれていた。)

そのころはまだ、台北のMRTも発展途上で、板南線も永寧方向は新埔までしか通っていなかった。なので、新埔駅で降りて1番出口を出て802番のバスに乗って輔仁大学を訪れたのであった。

知り合いの先生を訪ねて行ったのだが、始業前かなり朝早く行った。着いてから先生の研究室がある棟にたどり着けず、誰かに聞きたかったが朝早すぎて学生が誰もいない。

それで、キャンパスを掃除していたおじさんに道をたずねたがおじさんは国語ができないみたいで会話ができなかった。

今思うとそれは多分台湾語だったのだろう。その頃はまだ台湾語の「た」の字も知らなかったからわたしにもちんぷんかんぷんで、結局「謝謝!」と言いながらにっこりして立ち去った。

でもおじさんの、何とかして教えてあげたい!
という優しい気持ちとでも没辦法、無法度なもどかしさともう、十分すぎるくらい伝わって何だか切なかったことを覚えている。

早朝のワンシーン
本当に今でもはっきりと思い出す。
輔仁大学のおもひで。