同窓会台湾旅行 ナイト九份篇――夕暮れ時、見下ろす海が美しい | 台湾華語と台湾語、 ときどき台湾ひとり旅

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台湾華語は研究中(専門)、台湾語は独学中、台湾へはいつも一人旅!の、たまりが、台湾華語と台湾語、台湾旅行と台湾映画と台湾ドラマ、台湾文学について語り尽くします。詳しい自己紹介はテーマ「ごあいさつ」の中に。台湾語と台湾華語の違いについての説明もあります。

いよいよナイト九份について語る日がやってきました。
3日間の旅行のメインエベントと言ってもよい九份!結論から言うと、楽しかった。きれいだった。行ってよかった。な、ナイト九份!

でも最初からトラブル発生で、せっかち女王様たまり、ますますパワーアップしてみんなをいそがせた。急かして急かして急かしまくった。でもそれは、みんなのためを思ってのことなのよー。恨まないでねー。

週末に九份に行くなんて、狂気のさたよ。
そう言ったのはマッサージ屋のおねえさん。
とにかく人が多くて身動き取れないから。

行きはいいけど、帰りはバス(瑞芳までの)も少ないし、流しのタクシーはつかまらないかも。と忠告してくれたのは、空港からの送迎をしてくれたガイドさん。

なので、もともと台鉄で瑞芳まで行ってそこからバスかタクシーかで行こうと計画していた九份行きだが、急きょ、ドライバー付きワゴン車をチャーターして行くことに。手配は基本Gくんがホテルの人に頼んで全部やってくれた。

ホテル3時に迎えにきてくれることになっていたが来たのは4人乗りのタクシー。うちらは7人。ホテルの人はちゃんと伝えたと言うので、タクシー会社の人が聞き間違えたのかな。怒っても仕方ないので8人乗りワゴンが来てくれるのをおとなしく待つことにした。

おとなしく、1時間ホテルのロビーで待って、7人ぎゅーぎゅー乗り込んでいざ、4時に出発。でも道が混んでてなかなか進まない。日曜はまだマシなんだけど、今日は土曜だから道路状況は最悪だぜ。と運転手の羅さんが嘆く嘆く。わたしの急かしスイッチがここでオンになる。夜は永康街の人気上海料理店「高記」を8時に予約している。遅れたくな~い♪遅れられない~♪

結局1時間もかからず着いたのだが、8時に永康街に着きたいなら6時半には車に戻ってきてと、運転手の羅さんに言われ急かしモードのギアがトップに入る。

それにしても人の多いこと多いこと。さすが台北1、2を争う観光名所だ。故宮は中国大陸の人ばかりだったが、ここはさすがに日本人が多い。台湾の人も多い。

でも、坂の上から見下ろす風景は本当によかった。特にこのブログのコメントで教えていただいてた「夕暮れ時がいいよ」の言葉通り、日が暮れようとするとき、あかりが少しずつ灯りだし、でも海の景色はまだはっきりと見える、そのころの雰囲気が一番好きだった。

喧噪の中にいても、海を見下ろせば
やはり何か遠いどこかに来たような
時を超えてきたような
不思議な気持ちになる。


 映画「悲情城市」のいくつものシーンを思い出す。悲しみの街、台湾の、壮絶な歴史に思い到る。日本に帰ったらもう一度映画見てみようと思いながら九份の人混みを歩き続ける。そして次第に日が暮れて九份は千と千尋の世界に変わってゆく。


続く・・・。