台湾語の文法 アスペクト③ 進行相と持続相 | 台湾華語と台湾語、 ときどき台湾ひとり旅

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台湾華語は研究中(専門)、台湾語は独学中、台湾へはいつも一人旅!の、たまりが、台湾華語と台湾語、台湾旅行と台湾映画と台湾ドラマ、台湾文学について語り尽くします。詳しい自己紹介はテーマ「ごあいさつ」の中に。台湾語と台湾華語の違いについての説明もあります。

台湾語の進行相と持続相



1)進行形

「~している」を表すのは、“(當)咧V”。動詞の前に“(當)咧(tng)-teh”を置く。“咧”はlehとも発音する。私の台湾語の先生は“leh”派。


當咧食飯。

(彼は食事をしている。)


老師當咧佮學生講話。

(先生は学生と話をしている。)


阿明佇房間看冊。

(みんちゃんは部屋で本を読んでいるよ。)


恁老爸佇灶跤僎設啥物好料的。

(あなたのお父さんは台所で何かよい材料を選んでいる。)


這馬咧落雨。(tsit-má leh lo̍h-hōo )

今雨がふっている




テンスには関係なく、「~していた」のときも、“(當)咧V”。


伊入去的時,伊(當)咧拍電話。

(彼が入っていったとき、ちょうど電話をしていた。)


電話霆的時,我(當)咧洗身體。

(電話が鳴ったとき、私は体を洗っていた。)



2)「~しながら…する」

「~しながら…する。」も“咧(teh)”を使い、“~咧…”となる。


毋通倒看報紙。

寝転がって新聞読んじゃだめ。)


我定定坐佇草仔埔想東想西。

(私はいつも草っ原(?)に座っていろいろ考え事をしている。




3)職業を言うときも“咧”+VOが使える

仕事として「教師をしている」なども、「勉強を教えている」というような動詞+目的語で表される場合は、動詞の前に“咧”を置いて使う。



伊佇小學教冊

(彼は小学校で教師をしている。)


阿英佇夜市仔賣衫。

英くんは夜市で服を売っている。)




4)“咧”は形容詞にも使える

“咧”はうしろに形容詞をもってきてもOK!ある状態や性質が続いていることを示す。



柑仔即站當咧俗。

みかんはこのところずっと安い。)


烏矣。

空が暗くなった。)


彼個歌星即馬當咧紅。

あのスターは今売れている。)




5)"有”で進行や持続を強調

“有”を用いて動作が正に進行し或いは持続していることを強調することもできる。

また、“無”で否定し、動作がすでに進行していないことや、仕事がすでに中断していること、また、性質が存在していないことを表す。



做功課。

彼は宿題(ちゃんと)やってるよ。)



伊猶招會仔

(彼はまだ互助会をやっている。)



講電話矣。

彼はもう電話で話してないよ。)



阮後生佇彼間公司上班矣。

(うちの息子はもうあの会社では働いていない。)


阿輝才戇。

輝くんはばかなんかじゃないよ。)