のっけからアレなんですけど、今日のテーマ。


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ハイ、これです。


真面目な人ほど、こころの中にロッテンマイヤーさんを住まわせている。
アレはダメこれもダメ、ああしなさいこうしなさい。
自分に対して叱咤する存在…。
あまりの口うるささにゲンナリしたり逃げてみたりするけど、つかまっちゃうんだよなー。





けれど、思い出してみましょう。





ロッテンマイヤーさんは執事ですよ。






そう執事。
執事というのは家内を取り仕切る役職。
つまり、この人がクララより偉いわけではない。
何ならハイジも別枠。
だってクララの話し相手として呼ばれてきたわけだから、使用人ではない=ロッテンマイヤーさんの部下ではない。




つまりつまり、



ご主人さまは別にいる



んですよ、あんまりにもロッテンマイヤーさんのインパクトが強くて忘れてたけど。
この家のご主人さまとは、クララのパパ、



ゼーゼマンさん



なのです。
アニメの中でも、ゼーゼマンさん=クララのパパが帰ってくると、とたんにお家の中のバランスが整っちゃうんですよねー。
子供心に、ゼーゼマンさんて偉い人なんやなと思いました。
が、同時に、



ロッテンマイヤーさんにガツンと言ってよ!



とも思いました。
主人の娘であるクララ。
クララのためにアルムの山のおんじから引き離されて連れてこられたハイジ。
それをまるで自分が正義、自分が主役であるかのように叱り飛ばす姿はムカつく以外の何者でもなかったですよ。
 



な、の、に。




ロッテンマイヤーさん、痛い目には合わないんですよ。
最初から最後まで、ロッテンマイヤーさんはロッテンマイヤーさんなのです。





なんでかなぁって思ってみたらは、「ゼーゼマンさんはそのロッテンマイヤーさんを執事として雇っている」から。
ロッテンマイヤーさんの家内取り仕切り能力。
ある種メンドくさいし堅苦しいけど、古き良き伝統、礼儀作法、そういうものをキチンと身に付け、指導出来る人です。
おそらくその能力を買っている。
全方位パーフェクトな人などいない。
多少難があることは知っていて、その上で雇ってるんだろうなぁ、と思いました。







それでも。






この家の主人はゼーゼマンさんであり、あくまで彼女は使用人頭です。
ロッテンマイヤーさんがいくら偉そうでも、ご主人を越えることはないのです。
彼女が口うるさいのは、そーゆー人でありお役目だからです。
そう、







心の中のロッテンマイヤーさんの主人は、あなたなんですよ。







何でもかんでもロッテンマイヤーさんの言うことを聞くと言うのは、自分が自分の主人であることを放棄してるのと同じです。
彼女は使用人なんだから。
使用人に、人生預けてサボっても、彼女には何の責任も持てませんよ。


かといって、今まで心の中のロッテンマイヤーさんの顔色を伺い、そのふるまいを放置してきたご主人諸兄には、すぐにはどうすることもできないかもしれない。
怖いし。
なんか、急にご主人面するとか、怒られそうやし。


そんな時にはクララのパパ。

とりあえずクララのパパを呼びましょう。
そして自分の人生を豊かにする最善の選択をし、そらをロッテンマイヤーさんに呑ませる(なんなら押し通す)のを手伝ってもらいましょう。
大丈夫、クララのパパ、優しいし朗らかだし、何よりロッテンマイヤーさんより偉いから。
それを繰り返して、心の中にいるロッテンマイヤーさんの価値基準を少ーし、自分寄りになびかせてしまうのです。
そうすれば、口うるさいけど頼りになる、あなたの執事の出来上がり!






…とまぁ、少しだけロッテンマイヤーさんの立場に立って考えてみた(笑)










ちなみに冒頭のイラスト描いてから調べたら、ロッテンマイヤーさんの御歳、





37歳。





私より若かった…