昨日はカレーを作った。
私はインド人に教わったインドカレー数種と、日本のカレーを作る。
カレールーは身体に悪いと栄養士さんから聞いて以来、小麦粉とカレー粉を混ぜ合わせて1から作っている。

さて昨日は本来なら土曜日であるため、義母宅で夕食を共にせねばならないのであるが、昨日はカレーを作ったのを持って行く事で勘弁して頂く事にした。
タッパーにカレーを入れ、義母用のご飯のみインディカ米を炊いて旦那に持たせた。

旦那は「うちのお母さんの為だけにインディカ米を焚かんでもエエで。面倒やろ」と言う。
しかし私は義母が日本米を嫌っている事を遠回しに知っている。
と言うのも、義母が初めてオーストラリアに行った時「食べ物の何もかもが不味い」と言っていた事がある。
「フィッシュアンドチップスの魚も鮫の身、臭くて食べれたもんじゃない」「中華料理に使われている米がネチネチした米で食べれたもんじゃない」と言ったのを聞き、「住んでたけど、そんな事思わず美味い美味いと食べてたけどな私・・」と思った。
イギリス中華で使用される米がパラパラ米であるから、単純に慣れの問題である。
もっとも、他国料理のマズさをイギリス人が語んのかい!と思っている私は結局、息子2人の嫁がオーストラリア人であり、その嫁2人を強烈に嫌っている義母にしてみれば、オーストラリアの全てが受け入れられないだけなのである。

その義母が言う「ネチネチする米」こそ、私ら日本人が食べている日本米でもある。
そのため、高い金を出して日本米を取り寄せている私としては、「ネチネチ米」を顔を歪ませ食べられる屈辱ったら無い。
だから安いインディカパラパラ米を渡しておけば、義母もそちらの方が喜ぶと思い、今日に至るのである。

しかしながら「寿司は美味い」と言うから、ネチネチ米で作られるチャーハンとカレー用ご飯だけが許されないのだろうと思う。
義母が私の日本カレーを好んでいるのか否かは知る由も無い。
感想が返って来た事が無いが、完食していると旦那から聞く。
そんなワケで我が家にはインディカ米が常備されているのである。
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