以前、日本で外国人達と仕事をしていた時の事。
「日本にはラブホテルと言うものがあるそうな」という話題になった。
どこでそんな情報を得たのか知らんが、日本に来る前からそういう情報は入って来るそうな。
しかし、観光目的でラブホテルに入れない彼らは、いつか日本の彼女か彼氏が出来るのを待ち、大きな期待を胸にラブホテルに行くのが夢やと言うから、大した夢を持たずに日本に来てんのか・・と思ったものである。

今回、黒門市場に行ってみた。
高校以来行っていないから、どんな事になってんのかパトロール気分で出かけた。
自転車の多い通りを避けて歩くと、必然的にホテル街を歩く事になる。
朝の9時にマジマジとホテル街を見てみると、なかなかオモロいもんであった。

ホテル街には有名な神社がドカーン!!と建っていたり、普通の民家やマンションがあり、その中にホテルがいくつもあって、コンビニに行った帰りのオッサンがチャリ(自転車の意)でフラーっと角を曲がってくる中に、いかにもワケありカップルが歩いていたりして、子供がいなければ、こういう場所に住むのもオモロいなと考えた。

平日の朝9時半、サラリーマンのオッサンと3歩下がって後ろを歩く主婦の姿があった。
ホテルの入り口に向かって歩いていたが、会話はない。
夫婦ではないであろう。
付き合っている感じでもない。
ならば・・・あの主婦はあの歳で「春」を売っているのだろうか・・ならば価格はいかほどか・・・そんな衝撃を受けながら歩くのも、なかなか良かった。

日本特有の色情施設「ラブホテル」。
これも日本が誇る1つかなと思った夏の1日である。

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