3歳の誕生日を迎える前にスイミングを始めた娘。
トントン拍子に上のクラスに上がって行き、今は小学生と同じクラスにいる。
が、ここで苦戦中。

今まで幼児用プールでやっていたのであるが、このクラスから大人用プールでレッスンが行われる。
ビート版やヘルパーは一切使用しないクラスであるから、4歳児には足が付かない上、深さに威圧され、恐怖心との戦いの中、泳いでいる感じが伝わって来る。
日本のスイミングレッスンのように、足が付くように水中に椅子など入れてはくれない(というか、そんなもんが無い)

私のスイミングレッスン経験からすると、まずクロールが出来て→平泳ぎ→背泳ぎ→バタフライと、1つ1つ出来上がってから次のクラスに進んでいったのであるが、ここのやり方は違う。
1レッスンの中で全てをやってしまうのである。
そのため進行が早く、フォームがちゃんと習得できてないうちに次に行くため、結局全てのフォームが中途半端で終わってしまう。
しかも先生は水に一切入らないから、細かい指導は口頭のみ。
これでも上達すんのかなーと期待するしか方法がない。

先生が水に入らないので、泳いでいる最中の子供のフォームをどう正すのか。
そう・・それは長い棒なのである。
腐乱死体をつつく様に、棒で先生が身体のあちこちをつつきまくる。

度々あるのであるが、うちの娘は真っ直ぐに泳がず、斜めに向って泳いでしまう事がある。
そんな時、長い棒で胴体を押し、軌道修正するのである。
初めて見たとき、何してくれとんねんー!!と思ったが、これが普通なので誰も何も言わない。

思わず、昔の映像で見た戸塚ヨットスクールの海のシーンを思い出す。
娘を見ながら、「いつか日本に帰ったら、先生が水の中に入って教えてくれるスイミング行かせてあげるさかいに!!」と思うのである。

今しばしの辛抱・・それまで棒で頑張ってくれ・・と思う母は罪悪感で落ち込むのである。

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