さて金曜日の事。

旦那は目の手術で1泊病院の近くに宿泊のため、早朝に出掛けてしまった。
義父は透析の途中に、危険数値まで血圧が下がってしまったので、夜中まで様子を見てから、帰るかどうかの判断待ちとの連絡が来た。
義母は卵くらいの大きさになった胆石が痛むのと、先週の日曜から長男(旦那の一番上の兄)夫婦の子供2人(9歳と8歳)を預かっていた疲れから、起きあがれなくなってしまった。

ここから車で走れば40分の所に住む長男夫婦に電話するも、嫁は「今日は予定があるから子供を迎えに行けない」との返事。
長男は1人でアメリカ旅行中のため、月曜まで帰らないときた。

私は娘を連れ、義父母の家へ。
旦那の甥っ子2人の世話のため、泊り込みとなったのである。

たこ焼きの鉄板を持って行き、昼はたこ焼き、その後はケーキ作り。
夜は上の子のトマトミートボールパスタと、下の子のカルボナーラを作った。
これが、そのケーキ。

イギリス毒舌日記

子供2人をもうけたものの、子育てが嫌いな2人は、学校が休みになるたびに義父母に子供を預けっぱなしにする。
義兄は嫁子供と過ごしたくないから、1人旅。
嫁は子供を1人で見れないから、預けに来る。
悪いのは親であるが、それを受け入れて来たのは義父母である。

子供に罪は無いから、せめて大きくなった時「そういえば、昔あの日本人の叔母と料理したっけ・・」と少しの思い出になってくれればと、嫁に来てから6年間、甥っ子と料理を楽しんできた私である。

嬉しい事に、最近は8歳の下の子が「将来はシェフになって、お寿司を作れるようになりたい」と言ってくれている。

子供たちは家の中でも、かなりの制限を作られて生活していると、いつも義母が話してくれる。
土日祝日は、親を起こしてはいけないから、どんなに喉が渇こうとお腹が空こうとも、朝9時までは寝室から出てきてはいけないと決められている。

それをきちんと守っているから、今回私が泊り込み、うちの娘が朝6時に起きたとき、2人の様子も見に行った。
甥っ子2人は既に起きていたが、静かに本を読んでいた。

私が「キッチンに来たら?朝ごはん食べようよ!」と言うと、「9時まで出て行けないから」と言った。
私が「今日は特別」と言うと、嬉しそうにベッドから出てきて、カーテンを開け、ベッドを整えて部屋から出てきた2人。

わずか9歳と8歳の子供に、いつからこんな決まり事を強く制限してきたのだろうか・・と考えると、不憫でならない。

よその家庭の事。
口出しは出来ない。
義父母が何度もこれまでに、長男夫婦に言おうとしてきた。
しかし、怒鳴り返されるだけで終わってきた。
だからこそ、甥っ子に会った時は、リクエストの料理を一緒にするのである。

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