先日書いた「15日に来る」の記事続編・・・
(詳しくは、その前の「相談」記事から参照されたし)

さて日曜の午後になり、私の義父母も買い物に出かけた。
明日15日は、日本人女性が来る日であり、早めの夕食を一緒にしようという事になっているらしく、義母も張り切ってキッシュやケーキを焼くと言っていた。

ローストチキンを食べさせると言って、鳥をまるごと2羽、近くの農場に頼んでおいた。チキン
早速、夕方から味付けを施し、明日の朝からじっくり時間をかけて、ローストチキンを焼くのだそうである。

と準備を進めていたら、迎えに行く予定の奥様から電話が入った。でんわ
ご主人(御歳70歳)が、熱を出してしまい、病院に1日入院することになったとの事であった。
喘息を持つご主人の咳が止まらず、念のための入院だそうである。

こうなれば、全くロンドンに土地勘の無い、68歳の奥様が1人で8時間ドライブをし、ロンドンまで迎えに行く事になる。
もう・・飛行機で来たらエエやん・・・飛行機
とりあえず、彼女の泊まるホテルに連絡し、彼女には伝えたそうである。

私は義母に言った。
「アメリカ住んでたんやから、1人でスコットランド来れるで」と・・

私もそうであったが、嫁に来た頃、私が昔オーストラリアに住んでいた事など関係なく、義父母は「これはコーヒーです」「これは砂糖です」と、1つ1つ丁寧に教えてくれた事がった。
日本人のお嫁さん=せっかく遠くから来てくれた=全て助けてあげなければ・・という方程式になっているのではないかと予測が付いた。

アバディーンまで行くには、選択肢は3つ。
車か電車を2回乗り継いで5時間かけて行くか、飛行機で行くか・・・

奥様は自分の住んでる周辺しか運転した事がないから、ロンドンまで高速で行けたとしても、ロンドン市内の彼女のホテルまでは土地勘がなく、行ける自信がないと言った。

が彼女は「電車に乗る自信が無い」というのと、「飛行機は今からチケットが取れるかどうか分からない」と言う理由で話は止まってしまった。
奥さんは、パソコンが全く使えないから、彼女のために何か調べてあげる事が出来ない。

しかし、私は思い出した。
つい2日前、カーライルの街中で「ロンドン」と行き先の出ていた、大型バスが走っていた事を!!バス

ならば、カーライルへ向かうバスも、ロンドンから出ているのではないか!!
調べてみたら、あった!!
しかもこの夏休み中だけ、毎週月曜と金曜の2回だけ発車しているバスがあった!!
空席も4席あった。

偶然にも、彼女の泊まっているホテルから、徒歩2分のところからバスが出ていた。
早速、これを奥さんに伝え、彼女のホテルに連絡し、これに乗るよう指示。

途中、パーキングエリアでトイレ休憩など取りながら来るため、10時間ほどかかると書いてあったが、これが最もお互いにストレスのない方法だということで、一件落着。

まあ、そんなわけで、義父母が大量に買い込んだ食材は無駄になってしまったので、うちがローストチキンを1羽もらうことになった。

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