糖尿病患者は、予備軍も含めると、国内で2210万人います。
糖尿病は、血液の糖の濃度が高すぎて、尿に漏れ出てしまう病気です。
疲れやすく体がだるい、力が出ないという症状が見られます。
糖の濃度が高くなると、インスリンというホルモンが分泌されて、余分な糖をグリコーゲンと脂肪に変えて蓄えます。
さらに、筋肉の骨格筋のミトコンドリアでも糖をエネルギーに変えて、血糖値を低くしようとします。
しかし、糖尿病患者さんはこの機能が失われてしまうのです。
せっかくの血液の糖の濃度が高くても、この糖がエネルギーとして使われません。
では、なぜ、血液の糖分を使わないのでしょうか~?
その原因が「万病のもとである脂肪」にあります。
脂肪酸が多すぎると、心臓以外の筋肉では、エネルギーが十分にあると認識して糖分を取り込まなくなってしまいます。
糖尿病では、筋肉のミトコンドリアで糖をエネルギー源として消費することができないので糖の血中濃度は高いままになり、しかもエネルギーが足りない状態になってしまいます。
つまり、糖尿病は、筋肉がエネルギーを作れなくなる病気なのです。
エネルギーがつくれないので疲れやすく、体がだるく、力が出ないという糖尿病の症状につながるわけです。
ちなみに外から入ってくるはずの糖分を使えなくなったミトコンドリアは、アミノ酸をエネルギー源として使おうとして、筋肉の中のたんぱく質を分解します。
すると、糖尿病の人はエネルギー源が豊富であるにもかかわらず、やせてしまうことになります。
そして、しだいに筋肉もなくなって、ミトコンドリアも減ってしまうのです。
糖尿病患者の治療の基本は運動と食事制限ですが、実は、それは、ミトコンドリアの増やし方でもあるのです。
まずは「マグロトレーニング」を始めましょう~♪
ミトコンドリアは、全身の細胞にありますが、その中でも特に多い場所がエネルギーをたくさん使う場所です。
私たちがもっともエネルギーを使っているのは体を動かすことと考えることの二つです。
おのずとミトコンドリアの多い場所は「筋肉」と「神経」の二ヶ所です。
その中でも特に、私たちの健康を左右するのは「筋肉のミトコンドリア」です。
骨格筋の内の白い筋肉は瞬発力の筋肉で、赤い筋肉は持久力の筋肉です。
その赤い筋肉に、ミトコンドリアが多く含まれています。
だから、赤い筋肉である持久力の筋肉を使うマグロトレーニングがミトコンドリアを増やします。
具体的には、ウォ―キングやジョギングなどの有酸素運動がお薦めです。
ハーブティーの中では、ギムネマがお薦めです。
糖分の吸収を抑える働きがあります。
コレステロールや中性脂肪の低下にも効果が期待できます。
そして、有酸素運動のウォ-キングやジョギングで糖尿病からさよならしましょう。