『NHKためしてガッテン』より
薬も減塩も効かない“不良高血圧”とは
薬を飲んでいるのに血圧が
正常値(家庭血圧では135/85mmHg未満)まで
下がらないのが
「コントロール不良高血圧」=略して“不良高血圧”
と言われています。
<不良高血圧の実態>
Nさんは30代の頃に高血圧とわかって以来
(1)降圧薬の服用
(2)徹底した減塩
を30年以上にわたって続けてきました。
しかし、徐々に血圧は上昇を続け、
5年前の検診で最高血圧が200mmHgを超える事態
になってしまいました。
危機感を覚えたNさんは、降圧薬を増量しましたが、
血圧は160~180mmHgのまま
正常値にはほど遠い状態が続いたのです。
薬が効かないNさんの「不良高血圧」は
一体なにが原因なのでしょうか?
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不良高血圧の不思議なサイン
一見、普通の高血圧との区別ができない
「不良高血圧」ですが、
不思議なサインがあることがわかりました。
それは、睡眠中も高血圧が維持される
「夜間高血圧」です。
(夜間の高血圧の基準は最高血圧120mmHg以上)
実は、この夜間高血圧の原因は「塩」
血液中の塩分が濃くなると、
体はそれを薄めようと水分を増やします。
その結果、
増えた血液は昼も夜もなく血管を圧迫し、
高血圧が引き起こされるのです。
不良高血圧はこうした「血液量の増加」が
原因となるケースが多いのです。
しかし、不良高血圧のNさんは
厳格な減塩にも取り組んでいました。
それなのになぜ、
体に余分な塩がたまっているのでしょうか?
実は、
Nさんの体では「腎臓」の働きが弱くなっていました。
腎臓は血液から塩分をろ過するフィルターです。
そのため、腎臓が弱まると、
塩分を効率的に排出する事ができなくなってしまうのです。
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なぜ効かない?高血圧の薬
Nさんにはなぜ降圧薬が効かなかったのでしょうか?
Nさんが飲み続けた降圧薬は
「血管がギュ~っと締まった状態」を解消する
「血管拡張薬」でした。
そのため、血液量が増えたことで高血圧になっていた
Nさんにはあまり効果がなかったのです。
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不良高血圧に効く「ある薬」とは?
不良高血圧のNさんは「ある薬」を飲みはじめて以来、
血圧を正常値まで下げられるようになりました。
その薬とは「利尿薬」です。
利尿薬は腎臓で塩分の再吸収をブロックし、
体にたまった塩分を少しずつ減らしてくれる作用があります。
利尿薬が有効なのは
塩分が体に蓄積しやすい
・腎臓の働きが弱い人
・濃い味付けが好きな人
また血管拡張薬が効きにくい
・動脈硬化が進んだ人
とされています。
利尿薬は実は50年以上も前からある薬ですが、
血糖値や尿酸値をあげる副作用があり、
あまり使われなくなっていました。
ところが、ごく少し(従来の1/4~1/2量)使うと、
副作用を大幅に減らし血圧を下げます。
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さてさて、ここまで読んでいただいて
ありがとうございます。
なんと、
利尿効果のあるハーブティーが
たくさんあります。
こちらのサロンに来られて
ハーブティーを飲まれた方は
トイレに頻繁に行かれた経験があり
よく分かると思います(@_@)
わたしも、この夏の尿管結石の時は
すごい利尿効果で
痛みがないまま出てくれました(=⌒▽⌒=)
痛みのない尿管結石という
不思議な体験でしたー(^^)