以前のNHKの『ためしてガッテン』より
「食欲を抑える物質を、発見!」
マウスの実験で
脳内のセロトニンが減ると
食欲が止まりません( ̄□ ̄;)
脳内のセロトニンが増えると
お腹がいっぱいみたいで食べたくなくなります
ヾ(@°▽°@)ノ
実は、
甘みや油脂、だしなどおいしい物を食べると
脳内で、βエンドルフィン(快感物質)が
出ることがわかっています。
これが「過度の食欲」の原因のひとつです。
また、
「ストレス」でも食欲がアップすることが
わかっています。
さらに、
最近の研究で「睡眠不足」でも
食欲をアップさせるグレリンというホルモンが
増えることがわかってきました。
その上、
グルメ情報や香り、見た目、アルコールなど
現代人は「過度な食欲」を大きくさせるものに
囲まれているのです。
そして発見されたのが
「ヒスタミン」という物質の
食欲を抑える効果です。
脳の中にヒスタミンが増えると、食べる量が減り、
ヒスタミンが減ると、食べる量が増えるのです。
ところが一方で、
ヒスタミンは「鼻づまりやかゆみなど
アレルギー症状を引き起こす」
やっかいな物質です。
さらに、
血管脳関門と呼ばれるゲートを通ることが
できないため、
脳内の細胞に届かず薬のように
ヒスタミンを飲んでも無意味です。
どうすればいいのか?
実は、
「噛(か)むという行為」が
なんと脳の中だけで
ヒスタミンを増やすことがわかってきました。
噛(か)んだ刺激が
脳内の結節乳頭核という部分に届き、
ヒスタミンを量産させるのです。
そして
ヒスタミンが満腹中枢を刺激することで、
満腹感が高まるという仕組みです。
さらにうれしいことには、
脳内のヒスタミンは内臓脂肪も
減少させることもわかってきました。
昔から「よく噛(か)みなさい」と
言われてきましたが、
噛(か)むことには、
直接満腹感を高めてくれるという
効果があったのです。
ヒスタミンの効果を発見した医師は、
肥満治療に「咀嚼(そしゃく)法」を
取り入れています。
これは食事の際、
ひとくちにつき30回きっちり噛んでから
飲み込むことを目標にした方法です。
ひとくちごとに30回ピッタリだったら○、
30回を越えてしまったり
届かなかった場合は×を記録していきます。
「噛めば噛むほどいいのでは?」と
思いがちですが、
30回程度が長続きしやすいこと、
さらに30回ピッタリで
飲み込めるひとくちの量を探ることで
口数を増やすという効果があります。
「ヒスチジン」。
アミノ酸の一種の「ヒスチジン」は、
ヒスタミンの原料になります。
ヒスチジンは
液脳関門を通過することができ、
脳内でヒスタミンに変わるのです。
ヒスチジンが多く含まれている食材は、
まぐろ、かつお、ぶり、さば、さんま、
などの青魚です。
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