いつもご訪問いただきありがとうございます。
いよいよ春本番とばかりに、暖かい日が多くなってきましたね。

本日はニャンちゃん達の換毛期に
ついてお話したいと思います。



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春になると、今まで寒さを防ぐために体を覆っていた毛が抜け落ちます。
一歳未満の子は産毛が抜けるくらいですが、一歳以上の子たちは本格的に夏に向かっての準備に入ります。

                                        
●性質の違う3種類の毛が生えている       
猫の毛は、毛のうというう小さな皮膚のへこみから生えています。
1つの毛穴から複数(平均10~12本)生えているため被毛はとても
密集しています。
毛の密度はお腹のほうが濃く、背中はお腹の半分くらいです。
 ふんわりしている猫の毛ですが濡らすと体が細くてびっくりしますよね。      

この毛は3種類あり、長く粗い毛(上毛)は1本ずつ、短いく柔らかい
毛(下毛)は数本まとまって生えています。
上毛または下毛のみの猫や毛のない猫もいます。

                                                                                          
<上毛>ガードヘア・・・(オーバーコート・一次毛・保護毛・刺毛ともいう)
プライマリーヘアともよばれ、被毛の中で最も長く、太く、まっすぐで、硬い毛。
皮膚を保護するための上毛。服やじゅうたんなどに突き刺さりやすい毛。
水をはじき、紫外線をブロックする。
アウターヘアー・・・オーバーコート(保護毛・ガードヘア・トップコート・上毛)の
中でも長い毛をいう。(=アウターコート)
一次毛 =保護毛 =ガードヘア =トップコート =上毛 =オーバーコート
表面に見えている長い毛をいう。(⇔アンダーコート)
 <下毛>オーンヘア・・・(側一次毛・芒毛ともいう)
2種類ある下毛の内、ダウンヘアよりやや長く、上毛より少し細く、硬く、
毛先がやや太くて粗い毛。
服やじゅうたんなどに突き刺さりやすい毛。
保護(防水・紫外線遮断)と保温(断熱)の働きがある。オーンヘア 2種類の
アンダーコートのうち毛先が太くなっている粗いほうの毛をいう。もう1種類
のアンダーコートはダウンヘアと呼ばれている。
 <下毛>ダウンヘア・・・(アンダーコート・アウターコート・綿毛・二次毛)
2種類ある下毛の内、一番短く、細く、綿のように柔らかで、縮んでいる毛。
皮膚に密着して生えて、換毛期によく抜けて、服やソファー、カーテンなど
の表面に付きやすい毛。
暑さを防ぐ断熱、体温が逃げるのを防ぐ保温の役目。
アンダーコート・・・オーバーコート(保護毛・ガードヘア・トップコート・上毛)
の下に生えている短く柔らかい毛のことをいう。被毛をふっくら見せる
効果や保温の効果も持っている大切な毛。(⇔オーバーコート)(=下毛)
ダウンヘア   
2種類のアンダーコートのうち柔らかくて短いほうの毛をいう。もう1種類の
アンダーコートはオーンヘアと呼ばれている。
    
    
猫っけ        
髪が柔らかく細いことを猫ッ毛というように猫の毛は細いです
 人間の髪の毛の太さがおよそ0.07~0.09mm程度だそうです。
  猫の毛の太さは、上毛が0.04~0.08mmで、下毛(猫の毛の大部分を占める
残り2種類の毛)は、オーンヘアが0.025~0.04mm、ダウンヘア が0.01~0.02mm
という細さ。猫の毛が飛び散りやすく、服や手やなどに付きやすいのもこの細さ
ゆえなのです。     
    
猫の毛は感覚と筋肉で動きます        
猫は、びっくりした時や、威嚇をする時に毛を逆立てることがあります。
そもそも皮膚には立毛筋という筋肉があり一本一本の毛が大きな角度をもって
立ち上がることができるのです。寒い時に毛を立て毛の層で寒さを防ぎます。
毛先にちょっと触れてもピクッと反応し、寝てる猫の背中をなでると毛も
波打たせるのも毛の触覚センサーで神経伝達し動かすことができるのだと
思います。     
    
換毛期        
毛の伸びる速さは1週間で2mmくらい。
毛のうの成長期を過ぎると、伸び方もだんだん遅くなり、やがて止まります。
成長の止まった毛の毛根は、すでに組織から分離しています。古い毛の下
から新しい毛が生えてきて、古い毛は押し出されて抜けるわけです。       

猫の毛は、毎日少しずつ抜けています。それが一時的に多くなる時期が、
年2回(春と秋)あります。これが換毛期といって衣替えする時期です。

換毛期は冬毛から夏毛に、また夏毛から冬毛に変わるためのもので、
特に春(5月から7月頃)の冬毛から春毛に変わる換毛期には抜け毛が
多くなります。秋の換毛期は夏程ではありません。        

春から夏にかけて生えてくる毛は密度が少なく、少し粗めの夏毛と
なります。

夏から秋は、柔らかく細い保温機能に優れたふわふわの冬毛が
密集してきます。   

換毛期の抜け毛の量は猫の品種によって異なるといわれています。
下毛の多い品種ほど換毛時の抜け毛の量が多いそうです。        

また換毛時期は、気温や日光の量により差が出るようです。
 ただ最近、室内のみで生活している猫の場合は、1年中少し
ずつ生え変わっているよう

ですが、やはり、春と秋には抜け毛の量が多くなります。
換毛期には、ブラッシングと掃除など抜け毛対策が必要になります。     

    
毛の生え方による分類       

猫にも猫ッ毛ではなく剛毛でゴワゴワしている猫もいます。
 これは、毛質が違うからで猫の種類によって毛の手触りが違う
のはそのためです。
      
ブラッシングに使う道具や方法は毛質によっても違うのでコート
(被毛)の種類を覚えておきましょう。        

 二重の毛を持つダブルコートと、一重のシングルコートの2タイプがあります。

 純血種の猫は全てイエネコ科に属し、直毛で短毛が基本ですが、
縮れた毛を持つ猫もいます。
                                                                                    

          
短毛種
                                                                                                
   ダブルコート
       
アンダーコートの上に短いオーバーコートが生えている
       アメリカンショートヘア、アビシニアン、ロシアンブルー など
  シングルコート
        
短いオーバーコートもしくはアンダーコートのみの
       被毛をもつ
        シャムやレックス、デボンレックス、コーニッシュレックスなど
          
長毛種
                                                                                                
  ダブルコート
        
アンダーコートとオーバーコート、共に長く
        ボリュームがある
        ペルシャ、ヒマラヤン、チンチラ、メインクイーンなど
シングルコート
         
アンダーコートがなく、オーバーコートが絹の
        ような流れを持つ
         ターキッシュ、アンゴラ、ソマリなど 
    

    
【ブラシの種類】
 

                                                                

【コーム】 商品の詳細

・毛と毛のもつれをほどいたり
・ノミ、ダニのチェック
・グルーミングが終わった後の仕上げにも使う

どんな種類の猫にも使えるので
1つ持っている方がいいヨ (・∀・)


【ラバーブラシ】商品の詳細

いでしょう皮膚をマッサージ・抜けた毛を取り除く
のにも効果があります。
グルーミングの最初や終わりに使うと良い


【ブリストルブラシ】商品の詳細

動物・人間などの天然毛ブラシで
毛つやをよくする効果があります。
毛と毛の間隔の違いや毛の長さなどの違いで
いろいろな種類が用意されていて、
毛が硬い猫には、ブラシの毛も硬いもの
長毛種の猫には、毛と毛が密集していない、
長めの毛のブラシを選ぶと良いでしょう。


【ピンブラシ】商品の詳細

ピンの先がゴムになっているもの
・ピンの先が尖ったもの、丸いもの
・柔らかいピン、ピンの先にゴムがついているもの
などの種類があります。

中毛~長毛種で巻き毛、モジャモジャした子には
毛玉をほぐすために必需品です。


【スリッカーブラシ】

絡まった毛や固まった毛などを取り除くのに大変便利♪
細い針金がいっぱい生えてるようなスリッカーブラシは、
誤った使い方をすると、皮膚を傷つけてしまう恐れが
あります。

卓球のラケットを持つようにもち、
手首を使ってスリッカー全部を使うような感じで
皮膚と平行にあたるようにブラッシングしましょう。


【グルーミングスプレー】

おもに長毛種猫さんに使い
毛玉をほぐすときにおこる静電気を防止したり毛つや
を出す。

ドライヤーの熱から被毛を守ったりしてくれます。





ブラッシングの方向

猫の毛の生えている方向~頭部と胴体

ブラッシングでニャンコも室内も清潔!


本日も最後までお読みいただきありがとうございました。