いつの頃から和菓子、しかもこしあん好きになったのだろう。
若い時はやはりケーキなど洋菓子だった。
エレガンス世代のアラフィフくらいからだろうか。
祖母や母が好きな和菓子に自然に代わっていった。
桜餅、柏餅、あんころ、葛饅頭、上用などこしあんの和菓子は沢山あるが
究極は「赤福」だと思っている。
今日、たまたま一緒に仕事した方が和菓子好きでこしあん好きだった。
話していてもぽんぽん和菓子名が出てくる。
一番好きなのが紅白饅頭だと言っていた。
紅白饅頭は他の和菓子と比べこしあんの量が多い。
老舗の銘菓も知っている。
私と同じ位こだわりを持ったかなりのこしあん派だろう。
堺には与謝野晶子生家の駿河屋がある。余りにも有名な話。
またくるみ餅のかん袋、けし餅の小島屋を始め青木松風庵、むか新、曽呂利、丸市、八尾源など数多く名菓の老舗がある。
よく「粒あん派?それともこしあん派?」と和菓子好きに聞くのだが
こんなに力強く明確に「こしあん派」と答えた人は余りいなかった。
今までの経験上、やはり粒あん派の方が多い。彼女は本物のこしあん派だ。
私は昔から真剣に考えてることが二つある。
一つは粒あん派対こしあん派に分かれて東西対決したいのだ。
お互いにどれだけ好きで、美味しいかを語り合い競いたい。
勝ち負けではない。
粒あん、こしあん侃々諤々いろいろ言い合う時間がどれ程楽しいか
そんな機会を持ちたいと思っているだけ。
私はいずれこしあん派の会長になるだろう。それくらい熱く想っている。
もう一つはどうか、和菓子バイキングを開催してほしい。
アイスクリームや寒天、フルーツ抜きの正々堂々とした和菓子のみのバイキングだ。絶対元は取れる自信があるから。
よく人生最後に食べたいのは何?と聞かれることがあるが
私は勿論こしあんの和菓子。願わくばお餅系がいい。
これを頂いたら心おきなくあの世にいけそうだ。

