日本の皆様
おはようございます。
木曜日の晩、悪天候のため翌日の休校のお知らせが来ていた。
日々テストに追われていた長女はにんまりと喜ぶ。
さてトリノに修学旅行に行っている次女はどうなるのだろうか?
フィレンツェ歴史地区は朝方土砂降りだったが、その後雨はやみ、
午前中は降っても小雨程度のようだったので、
この市の休校処置は、よくあるストライキ同様、金曜日も休みにしてやれ〜
という職員の考えがなせる技なんじゃない?
なんて、阿保な考えが頭を掠めていたが、
フィレンツェのお隣、セスト フィオレンティーノの街で川が氾濫している映像を見て、そんな考えがちらりとでもよぎったことを反省した。
アルノ川は大丈夫だろうか?
と心配になる。
1966年にアルノ川は氾濫して洪水となり、フィレンツェ歴史地区は大きな被害を受けた。
その後、治水工事が行われたが、大雨が降ると市民の心には、この1966年の洪水が即座に思い起こされる。
次女たちはトリノから帰る日を延期する可能性もあるということだった。帰る日を一日ずらすか、今先生たちの話し合いが行われているとのこと。
休校や、子供たちの習い事など全てお休みになってはいたが、
小雨であることと、
予約を入れていたテニスクラブは、引き続き問題なく営業中なので、
ランチ後に予定していた女子ダブルスは予定通り行うつもりだった。
ただ天気予報を見るにつけ、夕方くらいからまた落雷マークになっているから、自転車で行くのは嫌だなぁ
と思っていたら、
テニスレッスンメンバーでもあるデジデリアが
行く途中に家まで寄ってあげるよ〜
と優しいメッセージをくれる。
よーし!
とその時刻までにできる限り彫金作業を先に進めたい私は気合いを入れる。
小一時間が過ぎランチ準備に取りかかろうとしていたところ、友人からメッセージが届く。
「警報が自宅待機になりましたね。テニスキャンセルしましょうか?」
と。
この場合、仕方がない。一応市の方針を守らなくちゃ。
キャンセル料は発生しないだろうから、残念だけど、午後からも制作に集中できるからよしとしようと、気持ちを切り替える。
主人も昼過ぎに戻るかと思いきや、その気配はなく、おかしいなぁと思う。
次女たちは、ひとまずフィレンツェに戻る方向に決定したようで、予定よりも少し早めにトリノを出発することになったようだ。
フィレンツェには入れなかった場合、どこで寝るの?バスの中ってことはないよね?などと思いつつも、
「先生の言うこと、きちんと聞いてね。そしてピンチの時も楽しむことを忘れずに!」
と返信すると、
「オッス。」
と、まるで男の子かと思うような返事が来て苦笑する。
そうそう、先日、私がテニストーナメントの日、負けた試合結果をメッセージしたところ
「残念っすね。」
という次女からのコメントを見て、思わずぷっと吹き出して、意気消沈していた気分が、さぁっと引いていったのを思い出した。
この日、トラムも一時的にストップして、次女を乗せたバスは夜の9時にトラムの終着駅、フィレンツェの端に到着。
主人が車で迎えに行った。
無事に次女が帰宅して、遅い夕食を家族全員で食べる。
やっぱり、警報が出ている時に離れていると、気が気ではない。
楽しかった旅行について、話したいことが止まらない様子の次女を見るにつけ、ほっと安堵の気持ちが大きくなる。
翌日の土曜日も引き続き14時までは、警報により制限が続いていたが、
雨は止んでいたので、14時以後は通常に戻りそうで、これまたほっとする。
土曜日の仲間たちとのダブルスが14時から予定されていた。
こちら、テニスに行く道すがら撮った写真。
アルノ川もかなり水嵩が増している。
来週は、天気が続くことを祈るばかりだ。
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今日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました♪
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