ブログを書かない理由。 | ヌードな貴方が目覚めるセルフオーガナイズ            ~もっと深く、もっと奥へ~




こんにちは。官能美オーガナイザー☆蓮澤直美です。

ブログ更新がない時も、数々の温かいメッセージ、お問い合わせ、ブログ訪問、読者登録などを頂きありがとうございます!

心密かに励まされています。



{EE456C9E-699F-4216-BE18-D82E13F18970}








しばらくブログを書かなかった。

私にとって客観的に体験したことをブログアップするのは、

いとも簡単である。

だが、心で観る世界をブログで現象化するということは

一瞬一瞬の実体験 (隠)と、

私の感情と本音 (陽)が

五官&官能で結ばれて表現する、

私だけの世界である。

今は、

そんなセンシュアル溢れる世界観を

コトバにのせて発する難しさを感じる。








去年後半から

毎日押し寄せる波乱に満ちた体験を

ブログに書くことも、

誰かに感情を吐きだすことも、

必要なかった。








ただひとりになって、

一瞬ごとに訪れる本音を

洞窟にこもるようにして昇華したかった。








今日はこんなことがあって、とか

何々があって、とか

体験と本音が一体化しない表現は

いともたやすく

私の内側でスルーしてしまう。








それよりも、

何?、今のこの波は何?

私は今、何を感じてるの?

をもっと深く、

もっと奥へと追及し

ゴールにたどりつくよりも

今この一瞬を感じ尽くすプロセスを

わたしらしく生きたかった。








去年後半から膵臓癌末期の夫の体調が悪化し、

今年1月に腹水を抜き門脈を広げるためのステント手術のために入院した。

夫が入院した当初、

今まで2人で走り続けてきた毎日から解放され、

自由が訪れた。

だがすぐに、

孤独、虚しさ、虚脱感、苦しみ、哀しみが私を襲った。

夫が二度と家に戻ってこれなかったら…と思うと

朝から力がでてこない。








あ〜…、これがもしかしたら、

愛する人が逝った後に訪れる絶望感なのか?

多くの人達が感じてきた、その体験のカケラなのか?

と悟った私は、

とたんにこの虚しさから逃げるための策を練った。








新しい趣味を持つとか、

友達と楽しもうとか、

仕事を立ち上げようとか、

彼がいない哀しみを

楽しい行動や

忙しくすることで埋めようとした。








久しぶりにポツンとひとりになると

行動で空虚感を埋めようとしている自分にハッと気づき、

思わず苦笑した。

だって、

女性性を忘れようとしていたんだもの。








自分本来の姿を忘れるとは、

なんて怖いことなのだろうか。

私は、わたしがオンナであるということを封印していた。








ちがうのだ。

行動ではないのだ。

今この瞬間かんじることから逃げるために

行動するのではないのだ。

女性性を生きるとはまったくその逆である。








今、本音で感じることから逃げずに

孤独、虚しさ、空虚感などをしみじみ感じ尽くし、

もっともっと果てしなく堕ちて堕ちて堕ちて…

そんなダメダメな自分を愛おしく抱きしめるまで

愛しつくす。








孤独を感じ、

虚しさを感じ、

怒りさえも感じ、

なにを感じてもいいよ!

と自分に教えてあげることである。








そのプロセスを大事に大事に、

一ミリずつたどったその果てに

自然と

もともと持っている才能を生きる自分へと

戻っていく。







常識や社会の声ではなく、

その体験のプロセスを

どのように自分らしく生きるかなのだ。








私たち女性はいとも簡単に

常識や社会の声に惑わされてしまう。








だが女性達が

オンナである悦びを感じるには

女性性を忘れてはいけない。

女性性を軸に生きるとき

自然の波に乗りながら

自分にとっての最高を受けとる。








内なる陰陽が結ばれるとき、

外でも結ばれる。

波をつくるのが、男。

波にのるのが、女。

ならば私は、

最期まで彼の波に乗ろう。








ならば私は、

彼が逝ってしまった後に

どんなとんでもない空虚感と孤独が待っていようとも、

愛する人がつくる波に

柔らかく全身を委ねよう。








数日前に、彼が退院した。

二度と家に戻らないかもと覚悟していた。

夫の生命力はすごすぎる!

今はまた2人で

もとの盛哀の激しい日々に戻っている。








いつか彼が天に召されたその後、

私は死にたくなるくらいの虚しさが待っていることが

今はわかっている。

他の何かに熱中することをしたら

その虚しさが和らぐこともわかっている。








だが、

今この瞬間も

これからも

私は夫に全身全霊で身をゆだね、

すべてを捧げることをやめはしない。








感情を麻痺させるような行動はしない、

のが官能美なのだから。








海と風、自然が大好きな彼。

いっぱい色んなところ、

一緒に行ったね。


{46AB90CB-2EBB-4767-875E-8B06BFC70E63}